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2022年3月18日:資格勉強からの派生と気づき

考えていることを久しぶりに書きたくなってきた。

いつもはノートにマインドマップでテキトーに書くんだけれども、それを書くと頭の中の書きたい欲望が一旦満たされてしまって、そのあとこの書き物に書きたいことが落ち着いてしまうから、少しもったいないと感じる。

ということで、今日は最初から文章で書いてみたいと思う。

健康診断

直近で健康診断を受けないといけない。ここ3年、健康診断を受けていないから、いい機会になるなあ。

家の近くで健康診断を受けられる場所を探して、時間を作って…となると、少し大変なんだけど、それはそれで面白そうだから、いいかなあ、と思う。

転職に伴って、他にも準備する書類が結構あり、めんどくさいなあと思う。
身元証明みたいなことで、2人以上の署名を要求されるのが、一番めんどくさい。

あと、誓約書に色々書くのもめんどくさい。自分が縛られていく感じが、苦手だなあ、と思う。

まあそれは私の物事の感じ方で、他の普通の人たちは気にせずやっているんだろうから、あまり気にせず、テキトーにやればいいのかなあ、とも思う。

資格の勉強

最近資格の勉強をしていて、いろいろ知らない単語を知る機会が増えた。
なんとなくやっていたけれど、それに名前がついていると知った。
資格難易度としては、とても入門レベルのものらしいんだけど、出てくる用語は入門?なのかな。

難しいという意味ではなくて、とても重要なものがある気がするというか。

そういう意味で、今までの感覚に名前が付けられたり、整理されたりするっていう意味で、今の資格の勉強はとても面白いと感じている。


ナレッジマネジメント

ちなみに、3週間前は、「ナレッジマネジメント」という単語だ。
単語自体は、他の人から聞いていて、へえ、こんな言葉もあるんだ、くらいだったんだけど、資格の勉強中にも出てきて、「ああこれか」となんか楽しくなった。

暗黙知と形式知。

働く人の経験や感覚として蓄積されていった知識(暗黙知)を、他の人にも伝達・継承可能な知識(形式知)として、組織が管理していく。

組織うんぬんはまああまり気にしていないんだけど、そういう行為が組織作りにも重要になってくるというのが、とても面白いというか。

自分も、そもそも人に教えるのが好きという側面があるので、自分の中の暗黙知を、可能な限り形式知に直していきたいと感じる。

その言語化の過程が、とてもめんどくさくて、一人じゃ心が折れそうで、とても大変だから、気が進まないんだけどね。

誰か隣で、人すら話を聞いてくれて、その言葉をメモしてくれて、繋げてくれる人がいてくれるといいなあと思うけれども、そんな人なかなかいないからねえ。

自分でのんびりやっていくしかないね。

リバースエンジニアリング

ここ数日は、「リバースエンジニアリング」かな。
出来上がった製品を見て、そこから要素を見出していく。

私はバスケットボールが好きで、試合を見て、何がどうなのか、みたいなことをよく考えるんだけど、それってつまりリバースエンジニアリングだよなあ、と思った。

そう考えると、私はリバースエンジニアリングを上手くなりたいんだなと思う。

試合を見て、何がどうなっているかを、素早く的確に読み取れるようになりたい。

リバースエンジニアリングを上手くするためには、どういうことが大切になるんだろうか。これもまた、調べてみようかな。ググるだけだけど。


学び直しのきっかけ

最近また、自分の知識の繋がりの過程を見返す機会があった。

人に、「これいいよ」と伝えて、それをきっかけに、

自分は本当にそれを理解しているんだろうか、と疑念を持って、その知識について振り返る。学び直す。

学び直しといっても、YouTubeの解説動画を聞き流しているだけで、深く理解しているわけではないけれども。

そう考えると、自分はこの前には何に興味を持ってたんだっけ、この後は何を学ぼうと思ったんだっけ、と、いろいろ揺らぎながら進んできた感覚が思い出されて、その揺らぎを結びたくなってくるんですよね。

ノートにもマインドマップで紐づけて書いてみて。書いてみたら、「あ、興味もったけど、全然読んでない触れてない」みたいな分野もいっぱいあるし。

やっぱり読みたいなあ。やっぱり触れたいなあ。という気持ちが再燃してきたのが、よかったなあと思う。

これについてもツラツラ書いてみたいけど、一旦リバースエンジニアリングの話に戻る。

リバースエンジニアリングを調べた

リバースエンジニアリングについて検索してみた。
まず参考にしたのはこちら

リバースエンジニアリングとは、方法や注意点について徹底解説

そもそもリバースエンジニアリングとは何か、というと

ソフトウェアやハードウェア製品の構造や仕組みを分析し、明らかにすることで、製造方法や動作などの技術情報を明らかにすること

(さっきのWEBページを参考にしつつ、一部言い回しを改変)

だそうだ。

既に出来上がっている製品の構造や仕組みを分析して、その製品の製造方法や技術情報を得る。

私の好きなバスケットに置き換えるとこうかな。

  • 既に出来上がっている製品、構造や仕組み=チーム、試合。そこで行っていること

  • 製造方法や技術情報=戦術、技術、その考え方

ってことになるかなあ。

だから、試合を見て、戦術や技術、その考え方を読み取れるようになれば、バスケットボールにおけるリバースエンジニアリングが一応できるようになっているともいえる。

ここまでの理解はすんなり行くんだ。

問題は、ここよりも、「より的確なリバースエンジニアリングのためのポイント」が知りたい。

リバースエンジニアリングは、間違えると自分が見たいものを見るだけになってしまうかもしれない。

だから、自分が見たいものを見るのではなくて、その製品の肝になるものを的確に読み取っていきたいなあと思う。

リバースエンジニアリング=精神と時の部屋?

こんなブログも見つけた

リバースエンジニアリングは精神と時の部屋で修行するようなものだ


この過程を、自分なりに抜き出してみると

  • とりあえず全部持ってくる

  • 無駄な部分を消し去る

  • 難読な部分を、理解しやすいように整理していく

    • 整理したものが機能するか確認しながら、延々とトライ&エラー

  • 最終的には、「本当に知りたいところだけ」という必要十分の状況を作り出す

  • 必要十分の物から、1つ1つ読み取る。調べて、コメント(意味付け)していく。

という感じだろうか。そうすると、必要なことは。

  • 全体を用意

  • 無駄を消し去る ※最低限、無駄だとわかる知識は必要になる。

  • 難読部分を整理する ※最低限、整理できる枠組み(知識)は必要になる。

  • 整理できたものから、1つずつ読み取っていく ※読み取る際の知識は必要になる。

まあー、なんとも。難しい。これをそのまま適用するだけではだめだな。ある程度の知識は前提条件になるなあ。でもそれは、私が知識偏重な人間だからそう感じるのかもしれないし。

試合から、リバースエンジニアリングをしていきたいなあ。

読み取る知識の枠組みが無いと、全てを疑わないといけないし、難しいよなあ。

でもまあ、一般的に( というか、他分野から)考えても、このような流れになるってことがわかったのは良しとしよう。

何が必要になりそう?

ここに何が必要になるかなあ。
全体を用意=試合を用意する、ってところは、今の時代ほとんど困ることはないよな。

無駄を消し去る
ここに関しては、何が無駄かわかるレベルにはいないといけない。

ざっくりとした全体像が分かっていて、そこから、得たいものを絞り込むために、ザックリ削れるようになる必要がある。

全体像を知るためのフレームワークから始まり、細部を掘り下げていくためにも、フレームワークが必要になる。

フレームワークは全部知識か。スッと出てくるには、効果的だと実感を伴う知識になっている必要がある。

難読部分の整理は、なんだろうなあ。

まずは自分で基準を作り、言語化してみるところからだな。

そして、言語化したものが上手く動作するかどうか、トライ&エラーの中で調整してみないといけない。

バスケットにおいては、このトライ&エラーの調整が、現場で行うしかないのかな。

役立つかどうか、成立するかどうかを確かめるすべは、実際に動作するかどうか、かなと思うので。

そうやって役立つものが絞り込まれて言ったら、1つずつ意味付けしていくのか。

うーん。ここはうまく整理できていない気がする。
難読部分の整理と、各項目への意味付けと、現場でのトライ&エラーは、結構行ったり来たりしながら行われていく感じがするなあ。

まあいいだろう。これさえも、やってみてから何か感じ取る部分があるはずだ。

もう少し言葉を整えて

  • 全体の把握

  • 無駄を削る

  • 難読部分の整理

  • 細部の意味付けと、有効性の確認

かな。私なりのリバースエンジニアリングのステップとして、こういうことにしておこう。

何か壁にぶつかったら、また調べたり、考えたりすればいいかな。
そういうことにしておこう。

最近の気づき:数学を学んで

最近、数学について勉強していることは、何回か書いていたと思うんだけど、そこで気付いたことがある。

私はやっぱり、数学を勉強してきたんだな、ということだ。

何を言っているのか、わからないかもしれないけど、最近人との違いを感じることで、それを知るようになった。

また、数学に関する大人の学び直し的な本を読むようになり、あのことやっていたことの意味付けや、解法云々ではなく数学で磨かれるコンピテンシーといった切り口での理解を進めていったことで

あ、私、そういう側面あるかも。

と気づくきっかけになってきた。

私は、

  • 抽象化、モデル化が好きな傾向がある。

  • 細部はあまりこだわらない。

  • もしその細部が、全体に大きな影響を与えうる場合は、細部として取り扱わない。

  • 計算はどうでもいい。答えがあっているかも、どうでもいい。

  • ただ、問いの立て方、問いの導き方に、不安定さはないか、配慮されていない事項はないか、を気にする。問いの立て方に興味がある。

これかもしれないな。

そういえば、問いのデザインという本を買ったのに、まだ読んでないな。

そうしているうちに、その本の著者は新刊を出している。それも読んでみたいな~と思う。どんどん置いていかれるな~。

こうやって新刊読まなきゃ~って思うと、その一方で、
もっと本質的なものを見つめたいなと思う。
本質的な物って何?
それを問わないといけないのも知ってる。
知りたいことがいっぱい出てくるな。
私の興味関心は、どこから湧き出て、どこに向かっていくのだろうか。

今日はこんな感じでお終い。


今日の画像

なんか、パソコンっぽいから、選びました。今日の内容は、それっぽかったので。

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