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LEMON
こんにちは、鵜工房と申します。
・作品までへの道
わが家にレモンを見かけることは滅多にない。
チラシの特売品に牛肉がのった日、ばぁばの手料理に薄~いお肉の後ろに
ひっそりと2切れ添えられる記憶しかない。
二人だけなので1個の半分残してもラップにかけられたレモンは、黄色の
強烈なイメージのわりには忘れられてしまうのだった。
じぃじにはお日様のイメージなのだ。
何故か月のイメージはない・・・
太陽の光をいっぱいに浴びたとても酸っぱい柑橘類。
レモンスカッシュ・レモンティー・レモネード・レモンサワーぐらいは知っている。
ん・・・ケーキなんかもあったようだが思い浮かばない。
そんな訳でじぃじは半分残っているレモンを、しっかりと覚えているんだが・・・
ばぁばに忘れ去られた気の毒なレモンに捧ぐ作品を作ってみた。
・作品名
檸檬おばさんの憂鬱
・【作品の特徴】
painted driftwood art
世界には美味しい料理がいっぱい(^_-)-☆
味を引き立てるレモンには
爽やかな酸味の奥深くに
旨味も栄養も ビタミンC もたっぷり(>_<)
そんな素敵なレモンの木と切株くんを
奥能登の海岸に流れ着いた
自然素材を使ってハンドメイド!
ひとつひとつ表情が違うちっちゃな流木や木片に
アクリルガッシュでペイント
コーティングはしていませんので自然そのままの色と発色です
キッチンや玄関や机の上なんかに飾ってください
日本海の波の音が聞こえてくるような
奥能登の自然一杯の作品です
柑橘系の素敵な果樹 LEMON
ジュースやお菓子にデザート
自然のエッセンスをお楽しみください!(^^)!
・【サイズと素材】
横:5.8㎝
高さ:12.8㎝
奥行:3.3㎝
重さ:17g
素材:流木・木片
・掌の中の小さな物語
「畑に行かんと雨降ってくる」と、文句たらたらのばぁばを拝み倒してモデルになってもらった。
掌の中には檸檬おばさん。
「半分冷蔵庫に残ってるよ。れ・も・ん」
とは言えぬじぃじ。
言ったら返ってくる言葉は決まって
「じゃぁ、なんか作って!!!!!!」
悲しい物語が始まってしまう(-_-;)
・まとめ
どなたか檸檬おばさんを助けていただけませんか。
お願いいたします。
ありがとうございました。
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