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そうだ、引越しをしよう。対決編。【2】

こんにちは。ゆうきあきらです。

実はまだ前の部屋の件が片付いていないこと、記事にしたばかりでしたね…

やっと決着がついたので、今日はその話でも。
顛末はこちらでも。

<おことわり>
2022年8月現在の札幌市内での引越しのリアルです。よその地域のことはごめんなさい、わかりません。
市内であっても、ほかの管理会社さんはもっと良心的で、もっと親身になってくれると思います。ゆうきが単純にババ引いただけだと思います…。
まあ、こういうこともあるんだなーくらいの読み物として読んでいただけると助かりますが、被害者を減らすべく、もしこのあと引越しを予定している方がいらっしゃったら、お声がけくださればこの悪徳業者の実名お知らせします。この業者の管理物件は近づかないのが吉です!マジで。

長かった…長かったよほんと…

前回にも載せたツイートですが再掲。
ほんとマジであのクソジジイ●ねって思うくらいひどい…
というか、

仕事してるって自覚あるんかい?

ってくらいぬるい。ただ手癖だのなんだのでだらだら

作業(もどき)してる(フリ)だけじゃないの?

って。ゆうきに言わせれば作業以下ですな、ほんとまじ。
そのくらい仕事してない。むしろ客怒らせて何がしたいんだよって感じでしたし。

というか、長年クレーム対応してる身としては、クレーマーになるのも実は簡単なんですよ(笑)。パターンがわかるから。
相手がクレーマーだったとしても、逆ギレしてオロオロさせるのなんて

お 手 の も の (笑)

ですけどね(笑)。
とはいえ、滅多にやらないんですよ、人道的な観点から。
やられたら絶対嫌なのわかってるから、こっちもある程度退いて大人になりますよ。でもほんとこのクソジジイはマジで許せなかったので、ある意味禁じ手繰り出しました。実際こっちだって嫌でしたけど。

約束の時間の幅を幾つか出させて

はぁ?そんな時間取れねーし

で、対案出させて

はぁ?もっと早い時間ねーの?

で、言ってきた時間に

はぁ?人の話聞いてる?頭悪いなぁ(嘲笑

畳み掛けて

で?どーすんの?

…書いてて嫌になってきた…めっちゃヤなやつじゃんゆうきOrz

この時点で相手のおっさん心折れてました(; ̄ェ ̄)
うん、そりゃそうだよ折ったもん。これでもまだ生ぬるいほうですよ、ええ。徹底的にやろうと思ったらやれたけど、良心が咎めたのでここでやめましたよ、ええ。

でも最後に

「てめえから電話しといて相手の名前間違えるとか頭悪っ」

って電話切れてないフリして言いましたけどね。うん。これだけは言っときたかったので。あんまりだ。ふざけんなよクソジジイ!(ぜーはー

で、当日。

前回の友人にお願いして同伴してもらって臨んだ話し合い2回目。
相手方は

  • クソジジイ

  • 担当営業

  • ラガーマンみたいな屈強(そう)な若者

の3枚構成でした。暴れるとでも思ったのかな?
とはいえ、

自分達のスリッパだけ用意してる

ってのはちょっとイラッとしましたけど。
そういうのって人数分用意しないか?と。まー

そういうところだから仕方ないね

って思ってましたけど。

予期せぬ暴走。

担当営業さんは、至極真っ当(に見えた)だったんですよ。ほんと理性的に話を進めるような方で。
名刺をいただいて、お話し合いスタート、と思いきや。思わぬ伏兵。

うちの友人が大暴走

するまでは(; ̄ェ ̄)。

正直、今回は自分ひとりでもよかったんじゃないか、と思ったんですけれど。ええ、正直ね。

話し合い冒頭から、これ見よがしにiPhoneのボイスメモ録音オンにして、目の前に置いて、

前回相当暴言吐かれて嫌な思いしたんで録音しますね(ニッコリ

とは言いました。こそこそやるのはフェアではないので。向こうもそれで了承してくれたのでそのままスタート。

やっぱり争点になったのは

  • ヤニだと言い張るクロスの劣化

  • 長年住んだという点

というのは変わらず。向こうは相変わらず契約書の1文を持ち出してくるわけです。というか前の家でも同じ文面書いてたけど(前の家の契約書も取っといてた)、汚れ云々は不問でしたしね。

それでも、向こうは

  • 契約書に書いてあるから

  • これはヤニ汚れだ

で押してくるわけですよ。その押し問答にもうぐったりですよゆうき。そこまで暇じゃねえ、何ならこのあと実家から荷物来るんだが?でしたけど(笑)。

じゃあ今すぐ見積もり出せや

と友人の暴走で、出してもらうことになったのですが…。

予期せぬ謝罪。

見積もり出るまで待たなければならなくなってしまったわけで、身の置き場に困ったゆうき、とりあえず一服しようかと外に出ました。ええ、ヤニ汚れって言われてるのにその場でタバコ吸えないじゃないですか。たとえiQOSとしてもね。

外で一服してたら、担当営業さんが追っかけてきたんですよ。立ち会え、外にいたら困るって話なのかな?と思ったら

「随分うちのもんが失礼なことしたようで…」

と頭を下げて謝ってくださいました。この後に及んでも本人からの謝罪は一切なく、舌打ちだのため息だの散々でしたけどね、あのクソジジイ。

正直に言いました。そうですね、と。あの態度なら拗れない話でも拗れるでしょうね、と。一応社員だと名乗るなら、あの態度どうにかしたほうが良いでしょうね、とも。

それでも申し訳なかったと謝ってくださったので、そこは渋々でも不問にするつもりだったんですが…。

さらに予期せぬ暴走。

出された見積もり。

さすがにこれは

承 服 で き ん ! 

でした…。もちろんクロスの張り替え費用だの天井の塗り替えだの、全部乗っての金額でしたし。ていうかおめーら何聞いてた?の世界ですよ10年住んだ家の経年劣化全部借主負担とか聞いたことないぞと。

したらまあ、同席してくれた友人、怒り心頭というか、まあそれはありがたかったんですが、

一触即発

までごりっごりにキレまして。正直

こいつ連れてきたの失策だったか

くらい思えるくらいにやらかしてくれまして。

だったら裁判すっかゴルァ

まで拗れかけましてOrz
いやさ、裁判するったってあんた関係ないじゃん全部降り掛かってくるのわたしなんですけどねって話ですよ。焚き付けるのはいいけど、その後知らぬ存ぜぬならあんたいらんのよと正直思いましたけども。

まあまあ、と双方をなぜか宥めつつ、ゆうきが提示したのはこの条件でした。

  • 瑕疵分は払う(傷とかの修繕費)し、そこをゴネるつもりはない

  • それでも長年住んだっていうところは考慮してほしい

  • 玄関ドア1ヶ月鍵閉まらず放置されたのはどうなんだ

  • 便座割れた分自己責任って言われたのは許せない

そこらも加味してくれないか、とは言いました。
流石に玄関ドアの鍵が閉まらずに1ヶ月放置ってありえないし、経年劣化の設備故障を自己責任だ自分で直せはないだろうと。

これが決め手になりました。

最終的に。

流石に便座割れを「自己責任」と言い放った点については、かなり思うところがあったのかもしれないですね。玄関ドアの件についても相当謝ってもらったけど、だからどうこうと今更…ではありましたが。

担当営業さん、自分で書いた見積もりに線引き始めまして。

最終的にクロスの汚れや、瑕疵部分の半分を差っ引いて見積もり出してくれまして。

それでも大きいですよ、13万弱。
でも譲歩してくれたんだ、ってところは有難く思いましたけども。友人は納得してなかったですが(; ̄ェ ̄)

一括じゃ無理なんだけど…という話をしたところ、分割でもいいよと言ってもらえたところもあり。
じゃあ正式な見積もりが出たら

電話ください、電話しますね

って話をして。
とりあえず友人が吐いた暴言についてはごめんなさいをして。
とりあえず荷物届く時間が迫っていたので、その日はチャンチャンにしたはずでした。

電話、来ませんでしたけど(チーン。

まあ、要求は飲んだ。

見積もりの郵送が届いたのですが、旧居で出されたまんまでした(笑)。それでも

  • 長年住んだという主張を汲んでくれた

  • 分割払いに応じてくれた

  • これ以上長引かせたくなかった

という点で、応じるつもりではいました。電話が来ないことをチクチク詰めてもよかったんですが、もう正直疲れました。もう片付けてしまいたかったので。

見積もりの段階で、担当営業に連絡して、これでもういいよ、と事実上の終息宣言はゆうきからしました。もうほんと、ここに関わりたくなかったので。

ただ、うちの両親(特に母)は相当ブチ切れてましたけどね。苗字言い間違えの度が過ぎてる、契約者が女だからって舐めてかかってる、もし自分の娘が同じ仕打ちを受けたらどう思うのかを詰めたい、ってマジギレしてましたね…(笑)。これは正直有難かった。

ただ、約定書を送ります、と言ってから手元に届くまでに

2週間

って、いくら何でも、お盆を挟んだとはいえ有り得ないだろうとは思いましたが。同じ市内の会社だもの、そんなに日数かからないはずなのに。
だから

所詮はそんな程度の会社

ってことですよね。契約事、まして顧客と約束したのなら尚のこと、そういうのって迅速に行うことなんじゃないですかね?そう思うんですけど…違うのかな。ゆうきが甘いのかな。今はそうではないってことなのかな。いや、そんなことはないと信じたいけど、どうなんでしょうか…。

でも、母が言いました。

「約束したのに反故にするってことは、所詮そんな程度の会社ってこと。前の失礼なおっさんの態度もそうだけど、それがおかしいって思えない時点でおかしい。謝ってくれたってなにしたって、所詮はそのひともその会社の人なんだから」

あ、そっか、ってめっちゃハラオチしましたね。すごく常識的に思えた担当営業も、所詮はそこの社員だから、根っこは変わらんぜと。あー、なるほどなと。
うちの母、たまにおかしげなことを言うんですが(酷)、普段は常識的なことと本質を突いたことをいうので、自分の常識が揺らいだ時によく意見を求めるオブザーバーみたいなひとです。たまにおかしげなことは言うけど(笑)。

結論。

まあ、ダラダラと綴ってきた今回の引越し話でしたが。
結論纏めると以下ですか。

  • 日程は計画的に

  • 不用品の処分も計画的に

  • 業者さんいれないならゴミの日に合わせて不用品は処分を

  • 契約書は見返そう

  • 重要事項説明はちゃんと聞こう

  • 紙巻きタバコ吸うなら家の外で

  • できるだけ新居の鍵は早めにもらおう

  • 捨てなくていいものは見極めよう

ほんとこれに尽きます…。というか、行き当たりばったりで引越し決めたらダメ、ぜったい。というかまあ行き当たりばったりではなかったけど、結局行き当たりばったりになっちゃったしな…断捨離®︎って思ってあれこれ捨てたら結果として買い直さなきゃ行けなかったものもあったのであれですが…。

とはいえ、引越しってほんと大袈裟でも何でもなく、そのひとの

人生

左右するイベントにもなりがちなので、ほんと慎重にしたほうがいいというか、やらざるを得ない場合を除きますが、ちゃんと計画してやったほうがいいですし、いるもの、いらないものの見極めもちゃんとしたほうがいいですし、後悔だらけになるよりはマシだと思うんで。

今回はほんと、突っ走りすぎた点は否めなかったですし、ちゃんと確認するべきポイントはたくさんあったし、勉強代としては痛すぎましたけども。
それなりに痛みを負ってひとつ大人になれたなら、それはそれでいいと思います。

最初の家探し編から4ヶ月。やっと終結できるよ…と思ったら感慨深いですが。
新居での生活も2ヶ月半。本当に快適に過ごせてますし、会社へも徒歩で通えてますし、主要箇所にも徒歩圏内、美味しいご飯屋さんも徒歩圏内なので、本当にそれはありがたいところです。

もし今後引越しを予定されている方がいらっしゃれば、何某かのアドバイスはできるかもしれないし、このマガジンや note読んでくだされば何某かの気づきは得られるかもしれないし、そうではないことの方が多いかもですが!
なんらかの参考になれば幸いです。

当人はしばらく外のみ封印して、自炊して細々と生きていきます(笑)。

というわけで。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
それではまた。
ゆうきあきらでした。

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