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車の運転とマーケティング

先日久しぶりに車を運転しました。
今は個人でも法人でも車は所有してないのでカーシェアを利用しています。

ちなみに私は運転歴30年近く、所有してきた車は7台、カーシェア歴9年です。
免許取得からずっと車を乗り続けて9年前からカーシェアにしてます。
かなり前ですが配達のアルバイトもしていたので、運転が上手いとは思いませんが、慣れている度で言えば平均以上かと思ってます。

カーシェアのメリット(ユーザー)

カーシェアのいいところは、維持費などの料金面のほか、いろんな車に乗れることが挙げられますね。

ニッサンnoteとか、TOYOTAプリウスとか、SUZUKIソリオとか、7〜8種類くらい乗りました。
初めて乗る車種の時は少しワクワクします。

プリウスはUIが独自すぎて出発までしばらくかかりました(笑)

乗り始めるとハンドリングやブレーキの感じ、エンブレの効き具合、アクセルの感じなど、だんだん把握していきます。

運転しやすい車としにくい車は割とはっきりわかれますね。
もちろん個人の主観です。

プリウスは慣れると運転はしやすかったです。
運転しにくかったのはソリオかな。

あくまで個人の主観です。

余談ですが最近の車はよく喋る

最近はよく喋りますよね。
急ブレーキ、急発進、接近など、音や表示、音声でお知らせしてくれます。

ソリオは前の車が発車して気づかない時にピピって少しだけお知らせしてくれて、嫌な感じがしなかったのでよかったです。
接近に関してはどの車でも早目に鳴りますね。
まあ、しょうがないですけど。
速度超過もお知らせしてくれるので、下り坂で知らないうちにスピードが出てしまっている時など助かりますね。

いずれにしてもお知らせはありがたいことも多いですが、さりげなくピピッではなく、音声で「急ブレーキを検知しました。安全になんからかんかたら」と長々と喋る車はちょっとうるさいなーってなりますよね…

カーシェアのメリット(メーカー)

話を戻すと、メーカーにとって車を売るためには
まず試乗してもらう必要があります。

高い買い物ですから。

カーシェアはディーラーでの試乗とは別のお試しタイミングなので、カーシェアで乗ってもらうことはメーカーにとってメリットなのでしょう。

車の接触機会なので重要なタイミングで、マーケティング的にも効果ありとの数字が出てるのでしょう、たぶん。

あとは乗ってなくても走っている車を見かけていいなと思うこともあるのかもしれませんね。

でも本当に購入までいたるのかなぁ?

もちろん嫌な印象があったら買わないですが、
いいなと思った車種にすることはあるのか?

うーん、もしかすると以前はあったのかもですね。

これからますますシェアリング主流の時代なると思いますが、そうなるとどうなるのか?
若者の車離れという話もある?
自動運転の時代になるとどうなるのか?

カーシェアのメリット(未来の世界)


この先ますます車を所有しなくなっていくと思うのですが、そうなるとカーシェアでお試ししてもらうという意味は薄れていくのかもしれません。

しかも運転自体人間がしなくなって行く未来がみえているからカーシェアも自動運転の車を貸すことになるのでしょうか。
タクシーも自動運転になるのであれば競合となりますね。

そうするとカーシェアは逆にマニアックな車に乗れるようになっていくのか?

などと考えているうちに、そうなるまで生きているのかわからないな、と思ったのでストップ。

マーケティングではどこまで未来をみてますか?

マーケティングってどこまで未来を見るべきなんですかね。

理想的には自分の寿命は関係なく、考えうる未来を見るべきなのかもしれませんが、
私としては割と直近の未来をみてます。

具体的には数年先くらいまでですね。
その先は10年くらいは見ても、変わる前提で考えています。
コロナ禍などの突発的な出来事で考え直さなければならないことも起こりますので、
その時はそのタイミングで再考しますけど。

皆さんはどのくらい未来をみてますか?

ということで、以上、カーシェアで車借りて久しぶりに運転しながら考えたことでした。
なんだかまとまってないかもですね(反省)

ではまた!


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