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少し初心に戻ってみようと思った。

子供や家のイベント事で、相変わらずバタバタしている夕雪です。

子供のお遊戯会の役員にもなっているんですよ~。
選ばれちゃったんですよ~。
先週末に役員会があったんですよ~。

って言っていたら子供が風邪ひいたんですよ~。

「・・・」

まあ、年末って忙しいですもんねぇ? 
ちょっと焦る気持ちが出てきますもんねぇ?

みなさんは体調崩されたりしていませんか?

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バタバタとしている中でも、こうやってnoteの記事を書いたり、小説のことを考えられる時間は癒しです。

そんな中で、今私の中に押し寄せている波があることに気付いたんです。

タイトルにもあるように初心にかえるということ。

いろんな場面で昔のことを考えることが、いきなり増えました。

考えるというか、思い出すって言った方がいいのかな。

どっぷり考える時もあれば、あの時そうだった!なんてちょっとしたことまで。

お風呂に入っていて「あ!」なんて思い出すことがあったと思えば、この間は主人と喧嘩をして昔のことをふと思い出したり。

いろんなことが急に私の中にやってきています。

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このnoteでも繋がりのある仲良しさんが、スタンドエフエムという音声配信をしていることもあって、通知が届くと、ながら聴きをよくしています。

いつもは仲良しさんの配信しか聴かないのですが、その時は名前を見間違えたのか、初めて聴く方のところに入ってしまったんです。

その方はLIVEで配信をしていて、「今日は吉日だから占いしますよ~」と、占いをされている方でした。

コメントしている方もいなかったので仕事(小説)のことを占ってもらうことに。

「運気はすごくいいのに、自信が足りない、自己肯定感が足りない。過去の成功を思い出してみること」

運気はいいというのは嬉しいが、自己肯定感かぁ……。うん、すごく認識あるw

アドバイスとして「過去の成功を思い出すこと」と言われました。

そうかぁ……自分に自信が足りないから、それを思い出して気持ちを上げて行け!ということなのかな?って思っていました。

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それから数日後、仲良しさんがスタエフLIVEしていたので聴きに行ってみると、「好きな少女漫画を教えてください」という内容で配信をしていました。

男性の方なんですが、読んだことのないジャンルの少女漫画を読んで、自分の視野を広げたいということでした。

私なんて好きなものに偏り過ぎてしまうのに、勉強のために未知のジャンルに挑戦するなんてすごいなって思いながら聴いていました。

その方の配信は本当にお腹がよじれるくらい面白いのですが、その時もみなさんからのコメントが画面に溢れ、昔懐かしい少女漫画のタイトルが並び、その派生で主題歌まで歌い出したり。

本当に楽しいLIVEでした。

その時にふと思い出したんですよね。

私は若かりし頃漫画家をしていたので、その頃に読んだ少女漫画や私が影響を受けた漫画、作家さん、大好きだった主題歌、アシスタントに通っていた漫画家さんのこと。

たくさんのことを思い出したんです。

あの頃はこんなストーリーを漫画にしていたな。

こんな気持ちで描いていたな。

あの頃ってこういう曲が好きで、漫画描きながら聴いていたな。

懐かしい思いが溢れました。


あの時からもう何年も過ぎ、子供もいて、こんな大人になって、頭も固くなって、小説も書いているジャンルが今はこんなにも違う。

素直だった昔の私とは変わったなって。笑

そう思い返していたその時に、少し初心に戻ってみようか……って思いました。

実際にどんなこと?って言葉にしづらいのですが、これからこのnoteでも少しずつ書いていこうと思っています。

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出したい小説コンテストがあるのですが、とてもじゃないけど、締め切りに間に合いそうにありません。
それくらい調べることが多すぎて、イメージだけで書けるような内容ではないなって、今回はあきらめることにしました。

再来年の〆切に間に合うように、しっかり調べようと思っています。
1年がかりですw
本当はあと2ヶ月弱ある〆切までに間に合わせたいと焦っていたんです。

ですが、焦って良いものは生まれない。とくに私なんかは良い事はない。と、よーく考え、目標を1年後に設定しました。

この歳になると焦ることは増えていて、いつも頭を抱えています。

でも、ここへきてスパッとあきらめられたこと、目標を伸ばせた理由はなんだったんだろう?と自分でも不思議です。

そんな時にこの「初心を思い出す」ということが、私の前にやってきて、また違うアプローチで小説を書いてみようと思い始めました。

1年かけての小説と同時進行ですが、「初心にかえる」それをヒントに、面白い作品が書けたらいいなと、自分でもワクワクしています。

年末だからなんですかね?

自分を振り返るいい機会でした。

みなさんも、昔の自分を少し思い出してみませんか?

そして、少し焦っている自分を捨ててみませんか?

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 夢だった小説家として、沢山の方に作品を読んでいただきたいです。いただいたサポートは活動費と保護犬、猫のボランティアの支援費として使わせていただきます。