2022年好きだったエンタメ

2022年好きだったエンタメ


●ロングコートダディ単独「ふくらまくら」


これは本当にもう~…

前々回の「たゆたうアンノウン」でロングコートダディにずっとついていこうと決めて、前回の「じごくトニック」で病んでた期間を助けられた身からすると、ロコ単独は期待しすぎてしまうのでそれがマイナスにならないといいな…と勝手に身構えてたのが馬鹿だったと感じるくらい良かった。

円盤化しないならネタバレを多少しても大丈夫なのかな?

ロコの単独は、テレビでやるような腹抱えて笑うネタってよりは全体的に堂前さんの脳内覗くような、こんなことがあったらおもしろくない?みたいなワクワクするネタが多くて、逆に幕間Vはネタ本編と全く関係ない涙流して笑うようなものが多いという構成で本当に楽しい!もちろん長尺コントは毎回好きすぎて、アホみたいに見直します。(ごめんね井口) 長尺コント、いつも心がキュッとなるような内容なのに堂前さん自信は「別になにかを伝えたいわけではない」的なこと言ってるのがまたすごいな~と…。いやらしさがない…。心が優しい人しか書けないよ…。

兎さんの演技もめちゃくちゃ良くて、うさに「少年漫画に出てくる、メインキャラじゃないけど性格も顔もカッコよくてめちゃくちゃ人気あるキャラ」的なのを演じさせたら一級品になるの何なんだろう?もちろん変なやつのキャラも大好き!ロコは知名度上がれば上がるほど、うさのキャラが浸透して良いな~。

加えて今回は、全体のコントの構成に意味があるという、最後まで見て初めて分かる感動がすごすぎてやばかったという要素付き(語彙力がない)!大好き!

また、ロコにおいては、全日程終了した後の堂前さんの有料noteを読むところまでが単独です。これが本当に良い。普段表で自分のことをあまり語らない堂前さんが唯一文章で自分を表してくれるコンテンツだと思ってます。(ゲリラ配信では結構教えてくれるからお客さんには内面を多少見せてくれてるのかな!?素敵だね)最後堂前さんについての感想になっちゃったけどとにかく再配信などあったら見て欲しい単独。

ポスターも毎回堂前さんのイラストで可愛くて、単独のたびに作るTシャツやサコッシュなどのグッズを毎年兎さんがいろんなところでガチ私服として使ってるのがとっても𝓬𝓾𝓽𝓮


●𝟐𝟎𝟐𝟐 𝐉𝐎𝟏 𝟏𝐒𝐓 𝐀𝐑𝐄𝐍𝐀 𝐋𝐈𝐕𝐄 𝐓𝐎𝐔𝐑 '𝐊𝐈𝐙𝐔𝐍𝐀

千秋楽有明公演※円盤収録予定内容ネタバレ有


2022年はJO1のライブに2回も行くことができた~!大阪公演も行ったけど、席とか含めオーラスが断然印象に残ってる!

ほぼ天井?ってくらい上の方の壁の席だったんだけど、もう空間が幸せで包まれていました…。

テレビでしかJO1のパフォーマンスを見たことない人は絶対に見てほしいのが「被せがなくてもダンスしながらなのにめちゃくちゃ歌が上手い」ってところ!アイドル好きになるのがJO1が初めてだから「アイドルってこんなに歌上手いのか…?」といつも驚かされます。ダンスもすごいんだよ~。でも素人のわたしに分かりやすいのが歌なのです。ダンスについては、上の方の席だったから特に揃い具合がとてもよく見えました。もうずっと感動しすぎて目の周りの湿度高めでした。涙を流すって言うよりはずっとウルウルしてるかんじ。

推しの與那城くんの誕生日が近かったので、サプライズ演出も!いじられリーダーに向けた演出でメンバーにいじられて嬉しそうな奨くん…からのファンからのサプライズスローガンに気づいて泣いちゃう奨くん。泣いちゃった奨くんに駆け寄るメンバー。それを見た会場のJAMがほぼ全員が泣いたり、泣きかけたりしてました。JO1も言ってるけど奨くんの涙はアカン。リーダーの涙はメンバーの涙腺にもJAMの涙腺にも繋がってるよ…。日プ中もほとんど涙を見せなかった奨くんがグループのこととJAMのことになるとわりと涙腺緩くなっちゃうのが本当に…。今これ書きながらもまた泣けてきてます。大好き。

アイドルを好きになって良かったし、初めて好きになるアイドルがJO1で良かったと心から思う公演でした。


●シン•りょう


エレパレ、花鳥風月に続くニューヨークch•奥田さん作のドキュメンタリー企画。

最初はなんだこれ?って思って追ってなかったんだけど、5話くらい溜まった時になんとなく見始めたら、登場人物ほぼ知らない人なのに人間関係が面白すぎて気がついたら夢中になってました。毎週シン•りょうの更新が楽しみすぎて金曜日(だっけ?)はこれのことばかり考えていました。

ニューヨークは本当に人の話を聞くのが上手だと思います。わたしはラジオなどでもゲスト回が苦手で基本的に固定メンバーが好きなんだけど、ニューヨークに限っては対談動画めちゃくちゃ好き。お二人がゲストから話を引き出すことに長けてるんだろうな~。2人ともお話聞くの大好きそうなところも良い。よくニューラジオでも「話聞きてぇな」って言ってるよね!

あと奥田さんのリサーチと、執拗に追う執念、ラストに向けて盛り上がっていく構成も本当にすごい。

最終話も近い10話に急に現れたスパイ的存在の登場がドラマチックすぎてもはや感動すらしました。これは偶然かもしれないんだけど、奥田さんの深堀がなかったら発覚しなかったことだよね。

あと、これキッカケでただ売れようとしている夏目一年生の存在もめちゃくちゃ面白かった。

最終回は劇場配信でこれも本当に良かった。エレパレ信者からすると「やっぱり全てはエレパレなんだ…」というラストの展開。最終話以外はYouTubeで見れるのでぜひ!

最終回の劇場配信が決定して告知された時に「見届け人•令和ロマン高比良くるま』って記載されて、コメント欄が「余計ややこしくなるんじゃ…?」って一瞬ざわついたの面白すぎました。結果そんなことなかったね。


●ロングコートダディのゲーム念仏

ときメモクリアまで長時間配信


これは2022年で1番幸せ感じた一日かもな~。

2022年大忙しなロコがマネージャーさんに言って、1日スケジュールを空けてもらってそこでオタクに向けて丸一日配信をしようっていう気持ちがもう𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬――(しかもM1予選真っ只中。)

こんなにも推しと一日を過ごせることあるんだ、もう今後の楽しみ何もないかも。と絶望すら覚えるくらいロングコートダディと一日を過ごした気分になりました。

もちろん、ただのロコオタク向けなだけじゃなくずっと面白い!本当に女の子の気持ちになって恋しながらプレイするお二人が面白すぎる。兎さんがずっとゲームに出てくるイケメンたちに影響を受けて、イケメンのセリフを真似してたり、それを堂前さんが「デブバージョン」と呼んだり。10時間で結局呼べたゲストがらぶおじさんだけだったんだけどらぶおじさんがくるところは絶対に見てほしいです。ここの笑いの押収がすごい。地味に展開も良い方に進めていってくれました。

また、ところどころ喫煙所に1人ずつ行って抜けるんだけど、喫煙所行ってる間も堂前さんはスマホで兎さんのプレイを見てる様子で(兎さんの場合は全然見てなさそうでした)、兎さんはこの男に隠し事はできないんだな…って思いました。

10時間くらい配信あるんだけどもう3回は見直してます。普通に実況として涙流すくらい面白いのでやっぱり芸人さんってすごいな~と思います。

所々で起きる奇跡もすごい。持ってる。


●キングオブコント2022


M1かと思いきやキングオブコント。ここ数年M1が異常なまでに肥大しつつあるなか、キングオブコントの温度感が自分的にはちょうどよく最高になってきています。本当に個人の意見だけど。もちろんロングコートダディとニッ社とビスブラが決勝行ってくれたことも大きいんだけど、今までのKOCで1番好きでした!

賞レースに求められるアツい部分(嫌な言い方をするとクサい部分)を梅田サイファーのOPでギュッと終わらせて、あとはお笑い100%で構成されてるのがとても良い塩梅だと感じました。司会が浜ちゃん、審査員もM1よりはラフな感じっていうのもあると思うけど。

点数や順位のことを言ってもしょうがないので言いませんが、全員本当に面白かった!全組他のネタも見てみたいと思ったな~

M12016(とろサーモンが優勝した年)が過去のM1の中で1番好きで、出順•順位•ネタ全てにおいて自分の中で最高だと思っているんだけど、今年のKOCはこの感覚に近いと思ってます。個人的な好みだけど。

そして何より今年のKOC後に目が離せなかったのは前年度最下位ニューヨークVS今年度最下位ニッシャのレスバ。これは本当に目が離せなくてこれについて言及してる媒体は有料配信含め全部追いかけた気がします。面白すぎた。

屋敷Twitterで辻くん言及(この時は味方だと思ってる)→次の日のニューラジオで最下位仲間発言→KOC反省会劇場配信で辻さん「ニューヨークとは違う」発言→Twitterでレスバ→ニューヨークのYouTubeにニッシャが出演

の順番だったと思います。抜けてたらごめん。

梅田サイファーのOPも良かったな~。や団のガガさんの部分が好き。や団は文句言ってたけど梅田サイファーにおけるガガさんの部分は毎回めちゃくちゃ好き。



とりあえず終わり。思い出せる好きだったやつ書きました。他にもめちゃくちゃあって、書き出すとキリないのでやめま~す。

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