新メンバーがチームに馴染むまでに私がしたこと
こんにちは、うーちゃかといいます。
ライフイズテック サービス開発部で学習塾向け新規事業のプロダクト責任者をしています。
7月に組織変更があり、プロダクトマネージャーと教材制作メンバーが新しくチームに加わりました。
中でもプロダクトマネージャーとして入ってきたメンバーは中途で7月からジョインしてくれたメンバーになります。彼が入社してから今日までにしてきた事を書いてみたので、新メンバーのオンボーディングの参考になると嬉しいです。
新メンバーが入ってきた時に意識していること
新しいメンバーが入ってきた時は、まず会話量を増やしてお互いを知る事を最優先に意識しています。
学習塾向け事業は、新規事業とはいえ昨年の6月からプロジェクトを開始し既存メンバー間の関係値がすでに構築されている状態なので、誤解を恐れずにいうと一定の「内輪ノリ」が存在します。
とはいえ、セールス、CS、エンジニア、教材制作、プロダクトマネージャーとうまくONE TEAMで事業を進められているので、この「内輪ノリ」に対して疎外感を抱かせず、うまく融合していければと考えていました。
1on1MTGを毎日実施
7月に新メンバーが入社してから1on1 を毎日実施しています(今までスキップしたのは1日だけです)
毎日30分だけの定例になっていますが、時間内に終る事がほぼなく、平均すると1日1時間くらいになっていると思います。
主目的はメンバーが持っている業務のレビューや業務上の障壁を取っ払う為に相談に乗る事ですが、もう1つの目的として自分の中にある暗黙知を言語化して伝える事にあります。
暗黙知には、過去このサービスを開発してきた上で知った学習塾の運営者や生徒などのユーザーや、学習塾市場に関する事はもちろん、社内のメンバーの特徴を考慮した上で、意見を通す為の資料や説明の仕方にインプットをする事もあります。
こういった話をしているとアジェンダ1つ1つにかける時間が長くなり、時間がオーバーしてしまうのですが、今はそれでもOKと割り切っています。
十分な時間を取ってメンバーの自己紹介を実施
新メンバーとの1on1の中で、早く関係者の事を知って心理的安全性を高めたいという話があったので、毎週実施している開発定例の場で時間を設け、1人20分の持ち時間で自己紹介タイムを設けました。
弊社では入社時に自己紹介ページを作成しているのですが、入社直後を除くと活用される機会が無いので、新メンバーだけでなく既存メンバーにもこれを期に再度自己紹介を行ってもらいました。
新メンバーの事を知るという目的もそうですが、すでに見知ったメンバーの事を改めて知る機会にもなり、振り返りを行った際にも「非常に有意義な時間だった」と好評でした。
今後もチームが活性化して、余計なストレスなく働ける環境が作れるように試行錯誤していきたいと思います。
お知らせ
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