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HPを作るからには正確な情報を

脱サラしてノマドワーカーになって約3年。
行く先々で仕事をする中で、何より頼るのがHPだ。

そのHP、実は使えないHPである確率が私の体感だと4~5割(特に地方)。


どういった点で意味のないHPなのかというと
①情報が最新ではない(数ヶ月前~1年以上前の状態)
②オープン日/時間とクローズ日/時間、貸切等で利用できるか記載がない
③HPの情報と実態が異なる
④駐車場の有無が不明
⑤決済手段が不明(特に現金が必要かどうか)

飲食店ならまだしも、コワーキングスペース系で上記②~④の状態にあたると困ったことになる。


実際に私が体験した出来事で記憶に新しいのは・・
車で1時間以上かけて行ったあるコワーキングスペースでのこと。

その日私は、HPでオープン日時をしっかりと確認して行った。
そして、HPがわりとオシャレに作られていて日々更新されているようだったため、かなり信用していた。
ところが、現地に行ってみるとその日は貸切で利用不可。(チーン)

時間とガソリン代がただただ無駄になった日だった。
実態とHPの内容が異なるくらいなら、HPはないほうがマシだと思えた。

あとでそのコワーキングスペースをよくよく調べてみると、表向きには「外からの人を呼び込みたい、外から来る人の玄関口」的なことを言ってはいるが、どうやら実態としては地域の人がワイワイ集まる場所。そもそもHPを見て地方の田舎町に本当に外から人が来ることを想定していなかったようだ。


HPが作られていて、さらにオシャレで見やすいサイトであることはもちろん大事。
だが、それ以上に中身が入っていないと意味がない。実態を伝えていないと意味がないのではないだろうか。


例えば、「このお店駐車場あるのかな?」とHPに記載がないと、「あるかどうかわからないとこに行くのはやめよう、確実に駐車場があるところに行こう」という判断になる。集客してるんだか集客してないんだかわからない。

情報が網羅されていて導線もしっかり考えられているHP作りがいかに大事か、この数年間であんなことやこんなことを経験して身に沁みる。


最後まで読んでいただきありがとうございます!

【簡単な自己紹介】
29歳 / 中国地方の田舎で生まれ育ち、大学進学で海外、就職で東京 / 2020年:夫婦で脱サラしDigital Nomadになる / 全国15地域で移住体験生活・5地域でワーケーション経験 / 現在は北海道限定で遊牧ライフ中

ブログでは北海道の暮らしやリモートワークスポットをメインに発信中♪
https://taminoko.com/


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