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障害者雇用に関する調査
会社員からフリーランスに転身して約3年半。
クライアント企業は、大企業からスタートアップまでさまざま。
業種も多種多様。
やり取りする先方の担当者も、代表者からインターンまでさまざま。
先日、日本の障害者雇用の実態について考える機会があり調べてみたので、noteにメモ。
以下、厚生労働省「令和4年 障害者雇用状況の集計結果」より。
■民間企業で雇用されている障害者の数
□民間企業(43.5人以上、法定雇用率2.3%)に雇用されている障害者数:61万3958人
L前年より約1.6万人増
L19年連続で過去最高
L知的障害者(約14.6万人)、精神障害者(約10.9万人)は前年より増
L身体障害者は約35.7万人
L実雇用率は11年連続で過去最高の2.25%
L法定雇用率達成企業割合は48.3%
■企業規模別に見た障害者雇用
□企業規模別の障害者雇用数
L全ての企業規模で前年より増加
L1000人以上規模企業で法定雇用率を上回っている
L法定雇用率達成企業の割合は、全ての規模区分で前年より増加
■産業別に見た障害者雇用
□「金融/保険業、生活関連サービス/娯楽業」以外の全ての業種で前より増加
□実雇用率が法定雇用率を上回っている産業は、「医療/福祉」「鉱/採石/砂利採取業」「生活関連サービス/娯楽業」「農林漁業」「電気ガス熱水道業」「運輸/郵便業」
■法定雇用率が未達成の企業
□R4年の法定雇用率未達成企業:55,694社
L約6割の企業が0.5~1人不足
□障害者0人雇用企業:32,342社
L未達成の企業に占める割合は58.1%
■公的機関における障害者在職状況
□国の機関(法定雇用率2.6%)
□都道府県の機関(法定雇用率2.6%)
□市町村の機関(法定雇用率2.6%)
□教育委員会(法定雇用率2.5%)
最後まで読んでいただきありがとうございます!
【簡単な自己紹介】
93年生まれ / 中国地方の田舎で生まれ育ち、大学進学で海外、就職で東京 / 2020年に結婚、夫婦で脱サラしDigital Nomadになる / 全国16地域で移住体験生活・5地域でワーケーション経験 / 2021年から北海道限定で遊牧ライフ中
ブログでは北海道の暮らしやリモートワークスポットをメインに発信中♪
https://taminoko.com/
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