ファッション廃棄の問題

4月28日

　こんばんは。今日はどんなお話をしましょうか。ファッション廃棄の問題についてお話しようかと思います。なぜこのお話をするかというと、今日SDGsについての講演をオンラインで聞いたからです。

問題の概要

　まずはじめにこの問題の概要をお話しますね。ファッション廃棄の問題は、言葉通り、アパレル商品を廃棄することです。年間約30億点、廃棄されているそうです。その中には新品も含まれていたりします。アパレルの供給量は年間約40億点です。つまり、大量生産し、大量廃棄を繰り返してる状態です。廃棄の方法は焼却処分が多いそうです。大量生産した物を輸送する際に、二酸化炭素を排出し、さらに焼却処分する際も、二酸化炭素を排出します。地球温暖化などに繋がり、地球環境に影響を与えています。日本でこのような状況なので、世界もこのような状況にあることは想像できます。

課題と解決方法

　課題としては、大量生産し、大量廃棄するサイクルをある程度止めること、だと思います。大量生産する方がコストを下げられますし、廃棄する方がブランドの価値が下がらないので、良いのかもしれません。こういう戦略をとるメーカーがあっても、良いと思います。しかし、それ以上に、大量生産、大量廃棄ではない方法で商品を販売するメーカーを増やす必要があります。量より質を重視するメーカーなどですね。

　解決方法としては、顧客である私たちが、大量生産、大量廃棄ではない方法で商品を販売するメーカーを選択すること、だと思います。そうすることで、自然と、大量生産、大量廃棄するメーカーは淘汰されていくのかなと思います。

最後に

　完全に私の考えなので、こんな簡単には解決できないと思いますが、1人1人が少し意識するだけで変わるのかなとも思ったりします。質を重視して服を選んでみたり、ヴィンテージ商品を選んだり・・・コツコツ続けるしかないのかな。

今日はお花屋さんの写真を選んでみました。心斎橋にある Florist Douze です。変わったお花が沢山あり、可愛い花束を作ってくださいます。また、買いに行きたい〜！明日はお休みですね。ゆっくり寝れて嬉しいです。では、みなさま、おやすみなさい。