【カメラ散歩】台中の孔子廟はどデカい!
3連休旅行の2日目は台中をあちこち歩き回った。
孔子廟
まずは孔子廟。言うまでもなく、もし生きていればつい先日2572歳の誕生日を迎えたあの人↓をまつった廟である。
台南にも孔子廟はあるけれど、なによりの違いは規模。
台中のはデカい。孔子廟って中華圏の国々には昔からあちこちにありそうと思っていたが、実は台中にはつい最近までなかった。1976年、かつて空軍の兵隊さんの子弟向けの小学校があった場所に建てられたとのこと。
寶覺禪寺
次に訪れたのは寶覺禪寺。台湾では数少ない仏教のお寺らしい。有名なのは弥勒大仏像で、屋外にどでーんと鎮座している。「地球の歩き方」に載っていて、かつ孔子廟からも近かったから来てみたけれど、どうやら現地の人々からするとマイナースポットのようだった。街の中心からは外れているし、しょうがない。
国立台湾美術館
「台中」じゃなくて「台湾」と銘打っているので足を運んでみた。なんだか不気味な展示が多かった印象。
審計368新創聚落
50年以上前に建てられた公務員向け宿舎をリノベーションしたという「審計368新創聚落」。アクセサリーや雑貨などハンドメイド商品の出店でにぎわっていた。かつての宿舎は2階建てということもあり、一帯が立体的に交差する空間になっている。RPGゲームのダンジョンを歩き回っているみたいで楽しい。
台中駅へ
というわけであっという間に台中めぐりは終了。あんまり期待していなかった孔子廟が案外おもしろかったのと、審計368新創聚落がカメラ散歩には楽しかったかな。
夕方、台中駅から「自強135号」に乗って嘉義へと向かう。17時16分発、18時32分着。この嘉義で予約してあったホテルがなかなか衝撃的だったのだけれど、これは改めて書くことにしたい。
【2022/10/09の日記】
机に向かっての勉強時間はゼロ。