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2021年11月前半日記(たばこと塩の博物館、東京競馬場、「劇場版・きのう何食べた」、「カオス・ウォーキング」など)

11月×日
たばこと塩の博物館で「杉浦非水・時代をひらくデザイン」展。
本所吾妻橋の駅で降りるのは久しぶり。
前に来たのはまだスカイツリーがなかった頃。
駅の周りもなんとなくあか抜けた気がする。
本所吾妻橋駅の構内も、以前はちょっと下水臭かった記憶があるが、ずいぶんきれいになっていた。

たばこと塩の博物館は入場料100円。
すばらしい。
常設展も面白そうだったのだが、杉浦非水の展示だけでお腹いっぱいになったので、また来ることにする。

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noteに投稿するようになって、以前よりもかなり写真を撮るようになったのだが、その場を楽しむよりもnoteの為の写真を撮るのが目的、みたいになってしまっていることがある。
これはちょっと良くない。
ただ、noteに投稿するようになって、以前より面倒くさがらずに色々出歩くようになったというところもあるので、そこはまあ難しいところ。

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11月7日(日)
久し振りに東京競馬場へ、
ちょっと感慨深い。
今まで指定席なんか入ったことなかったのだか、今は指定席購入者のみ入場可、ということで初めて指定席エリアに入る。

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席にモニターとかもあって豪華なものだったが、競馬場はうろうろするのが楽しいと思っているので指定席にはほとんど座らず。
第1レースから第9レースまでやって予算オーバーしたのでやめる。
惨敗
まあでも久しぶりの競馬場は気持ちよかった。

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11月×日
新宿バルト9で「劇場版・きのう何食べた?」(中江和仁監督)
特にこれが観たかったわけではなく、その後予定があったので時間的に合う映画がこれくらいしかなかった。
原作やドラマが人気だということはなんとなく知っていたが観たことは無い。
TVドラマの劇場版ってやつが面白かったためしがないので観るかどうか迷う。
この監督の映画、見たことがあったかな、と思って調べたら「嘘を愛する女」っていうのを観たことがあった。長澤まさみと高橋一生。
すごく良かった、というわけではないけれども、なんとなく引っかかるところのある映画だった記憶が。
ということで一応観てみることに。
まったく期待しないで観たから、というのもあるとは思うが、そんなに悪くはなかった。
TVドラマの劇場版というと、変に豪華にして(何故かきまって豪華客船でクルーズする印象が)、はしゃぎすぎて元のTVドラマよりつまらなくなる、というイメージだが、これは割と通常営業な感じ、なところは好感。
(TVドラマを観ていないのでほんとは通常営業かどうかもわからないのだが)

11月×日
TOHOシネマズ新宿で「カオス・ウォーキング」(ダグ・リーマン監督)
真っ当なSF映画。
主人公が当たり前だと思っていた世界が、何かのきっかけで、実は特殊な環境だったのだ、ということがわかってくる、というのはSFの王道のストーリー。
男だけ、考えていることが周りの人間に聞こえてしまう、という設定も面白い。
主役のトム・ホランドは一番新しいスパイダーマン俳優。
ヒロインのデイジー・リドリーはスターウォーズのエピソード7~9で主役を張った女優だが、今回の方が魅力的。
ただ、先住民(?)の話とか、いろいろ説明不足、というかもっと掘り下げてほしい部分が多々あり、そこらへんがちょっと残念だった。
ちょっと物足りないな、と思いつつも、誰かが悪口を言っているのを聞くと、
「いや、そんなに悪くなかったよ」と言いたくなるような映画。

11月×日
東京競馬場に行った話をnoteに投稿して、使った写真を「みんなのフォトギャラリー」に上げたのだが、「〇〇さんがあなたの画像を使用しました」という通知が今までになく頻繁に来る。
これが、ほとんど有料の競馬予想の記事。
ま、それは全然良い。
使ってもらえるのは嬉しい。
ただ、さすがにそれを読むために金を払う気にはならない。
画像を使われた人だけ無料で読めるようにとかしてもらえないかなー。

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