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こんだけ

あっても、
ちっとも豊かにならない。
考えてみると、
ハテナな気がする問いだ。
頭の良かろう人たちの知恵が
詰まったハウツー本や啓発本など
ライフハックが散りばめられている、
恐らく素晴らしい書籍たちは
勿論買われる数も時代に
不適合な程に数多異常な様子だ。
しかし、
何某か好影響を与えられているのか、
ここにはケチをつけないと
いけない気もする。
自分も本を買うが、
買って読んだからといって、
崇高な人間でもないし、
株投資入門編のようなものを
読み漁っても、
何か即効性があるようにも思えない。
これは、自分の活用法が問題有りか、
本に責任があるのか。
一体どうなっているんだ。

こじつけも含んで言うならば、
本だってポンコツだと思いたい
自分もいるし、素晴らしい本を買わない
賢い人も居れば、本をまともに
利活用できない自分が
ポンコツという方もおられるだろう。

本が裏切っているのか、
自分がお間抜けなのか、
そもそも題材そのものが
非常に難しい問題なのか。
きっとどれも重層的に作用して、
結果うまくいっていない現状を
出し続けてしまっているのだろう。

つまり、自分も悪いし、
本も悪いし、テーマが難解で重い。
いいや、誰も何も悪かない、
仕方のないどうしようもないこと
なんだという結論も
アリなのではないか。

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