マッチレビューVSウルグアイ戦

前半15分、ビルドアップミスからショートカウンターしかし失敗、追い越すプレーヤー、ホルダーのドリブルが長く悪い形でカットで逆にピンチの芽。
大迫目立たず、コーナーキックではあわや失点シーン
遠藤から中島フィードミス、ファウルゲインも微妙、パスに苦しむ印象も、20分右ハーフウェイからスローイン受け大迫にはあわやアシストのスルーパス供給
柴崎は縦横パスミスが能力に比べ多出か

24分東口あわやPA前ピンチのつなぎ、セーフティ判断は緩慢か
26分サイドチェンジミス
28分失点は新主将の手痛いファウルから、やはり厳しいか、反対サイドネットからの折り返しを冷静に沈められる
33分酒井から堂安スルーから大迫が左足ミドル
34分大迫ヘッド、速いパスから中島持ち込んで長友に
36分大迫が中島シュート溢れを流し込む
堂安の粘り強さと中島のファー狙うカーブショット
45分長過ぎるグラウンダーポストがミス遠藤-大迫
47分三浦−堂安、繋がらず
追加タイムは2分と激しい展開とスコアにはなった前半2-1だった

前半15分という
切り分けて始めの1/6、
最序盤で如何に
気持ちよくスタートを
切ることが難しいことが
分かる相手だったし、
各選手明暗分かれていたし、
ワールドクラスの屈強さを
誇るCBゴディンとの
マッチアップや強力DF陣に
苦しめられていたが、
その中で先制同点と
張り詰めた時間帯で、
シュートを数打つように
なってきた中での相手GKの
ファインプレーを
帳消しにするこぼれ球の
流し込みは秀逸で、
大迫が躍動して点も
もぎ取るという
パナマ戦とは
別人かのような生き生きと
プレーを繰り出したし、
ウルグアイも悪くない動きの中、
満員のホームのファンを沸かせた。
中島は2点に絡むし、
特に大迫の点では、
中島がコースを狙う上で
球持ちが効いた。
自身のシュートも
厳しいコースの為、
ファインセーブも
弾きが甘くなり、
大迫のキャッチと
ナイスシュートに繋がった

後半開始早々、流れで左クロスで致命的ヘッドと続くCKからも競り負け溢れからダイビングボレーであわや失点と連続ピンチ
48分、ミドルをウルグアイに許すも大きく外れる
51分、堂安から中島ミドル
51分、カバーニにヘッド許す
吉田へのファウル無しから三浦は寄せて離れず、しつこいDFも繋ぎからクロスとヘディング許す
53分、中島中央からミドル
54分、南野−堂安スルーパス繋がらず、呼吸合わず
55分、中島左45度から無回転はGK正面ストップ
57分、アンラッキーか不用意なバックパスを東口の手前で奪われ、カバーニに同点弾許す得点後は雄叫びと感情爆発
5859分、中島ショーか
59分、堂安がパス交換でPA侵入と冷静切り返しから右45度の形から冷静に左ネットへパスでGKノーチャンス勝ち越し弾3-2
パナマ戦ラスト10分をモノに出来なかったことを悔いる若武者が、若手10傑に相応しい活躍をここで初ゴール
64分、南野−中島?繋ぎミス中央左側
66分、強烈シュートから詰めて叩きつけてバウンディング、堂安から南野の冷静な追加点4-2
細いタッチからドリブルと、ルーズを逃さぬシュートと分厚い波状と追撃、止まらん
69分、遠藤セプト酒井から大迫、5点目と自身2点目を逃す
70分、ウルグアイ心身疲労か
74分、青山in←柴崎out
75分、カバーニがアシスト、フィニッシャーは窮屈ながらもコースを狙ってストレートに折り畳んで流し込む左45から右ポスト当たりゴールイン
両チーム消耗か、計7ゴールはお粗末大味過ぎか
79分、自陣でファウルget大迫タメ
81分、中島がブラボーなターンからあわやのスルーパス堂安繋がらず
83分、中島コーナークリアへヘディング合わず、長友球際苦しむ
84分、ウルグアイ4人目チェンジ?
87分、原口in←中島out
88分、青山→酒井→南野、シュートはブロック遭う
91分、吉田クリア−大迫繋がらずGKキャッチ
コントロール難のボールと時間帯こそ、収めて点も狙えるならシュートに…
追加タイム4分でクローズ4-3辛勝

番外編、
流行ってんすかね、
タイトユニフォーム。
胸筋猛烈なのも
存分に分かられる、ユニ云々、
凄まじい肉体なんだけど、
それすらを越えてくる乳首の
浮き?透け?具合ですよ、
ハードっすよね。
W杯で
気になっていたのかな
という感じもするんだけど、
クラブシーンでも代表マッチでも、
各国各選手、ウェアの
トレンドを抑えないと
いけないのかな、と思う。

戻って、後半は、
前半の激しさを引きずったようで、
スコアを見ると、
誰もが認めるものになっただろう。
ハーフタイム一転、
ギアチェンジしてきたって、
合ってるけど、
前半も攻め合い
守りも互いにという展開で、
不注意か堅くないかを
指摘すべきで、
休んでたんだから回復幾分か
していないと可笑しいし、
ウルグアイが本当に
ギアチェンジかは分からない。
リスタートでメンバー2人
替えて臨んできたことは、
メッセージ性は強いものを感じる。
前半は先制と勝ち越しも、
後半だけでは先に
失点して2-2となったが、
迷いの無い攻めと
確かな武器と自信が
リードを2点にも広げたが、
4-2では終わらず、
ストレスフリーに危険な
エリアでプレーを許せば
失点した。2失点目は、
何とかしたいものだが、
これで、4-4で同点なのか
敗北していたら、
バックパスでも不用意な
アンラッキーでも、悔んでも
悔やみきれないプレーになる。
4-3だから、
結局オフェンス十分でも、
失点を重ね過ぎては
勝ちは難しくなるから、
やはり、簡単に失点をしない
守備力を手に入れて
本当に高めなくてはならない。
折角のリードを逆転負けで
無意味にすることは、
あまりにも優しすぎる。
修正すべきは後ろにある。
CBとGKは鳥の目と
安全第一の判断を徹底的に、
SBは攻守に忙しく
一番上手く賢くそして
走りまくらなければならない。
ボランチ遠藤は守備重きで
功を奏して3枚目としてなど
カットやインターセプトからの
攻撃は上手いようだか、
フィードで渡し屋散らし屋
として、指揮者特に攻撃タクト
センスは拙さが露見した。
柴崎は調整不足の感は否めず、
もう少し長い時間帯で
青山のプレーを堪能すべく
早期交代を期待してしまった。
ハマっていないが数打つ
存在感が曖昧だった
大迫が追加点を取ったし、
以降、ワントップ
ここにありを印象付けた。
得点で元気になる顕著な例だ。
中島は得点こそ無くとも、
相手を翻弄するショーを
披露してくれたし、
ゴールメーキングしてしまう
シューターであると示したし、
南野は2点も、堂安も初得点、
と前4枚はウルグアイを
混乱に陥れた。
アルゼンチンにも
劇勝した過去からも、
残すはブラジル。
そして、
W杯にはフランス、
ベルギー、クロアチア、
イングランドと
南米不在だった
ベスト4だったことからも、
南米を絶対視はしない中で、
より強く図賢く、こちらが
狡猾に良さを吸収して、
とにかく強いチームに
ならなければならない。
今年は残すところ2戦が
11月に控えている。
年明け1月のアジアカップまで
ガチンコはもう無いかもしれない。
それに、
今日4点も奪取して
勝ち切ってしまって、
次戦以降、
下手なチームにはそれこそ、
哀れな試合は御免被られる
状況に自ら追い込んだし、
サバイバルはまだ続く
という声も聞かれる中、
隙の無い強いチームになる道に
この3連勝が効いてくるか、
非常に楽しみになってきた。
勿論、Aマッチは大切でも、
国内外で日々レベルアップを
代表選考当落線上グループに
掛かる各選手と次世代も、
陽の目を見ない原石も、
力を付けて勝つ選手に
ならないといけない。
また、気が向いたら、
各選手にフューチャーして
好き勝手言おうと思います。

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