うつ病の時のこと まとめ
もう子供の時のことになるが、今週末にうつ病の攻略方法を、本にするつもりだった記事を公開するので、ざっくりと振り返りたいと思う。
高校1年でうつ病に
僕は高校1年の頃にうつ病になった。自覚症状は冬からあったが、病気名を知らなかった。
宿題をやった後の夜12時頃に寝れないし、起きても憂鬱な日が増えていく。
冬休みに大好きなゲームをやっても楽しめない。不思議な状態だった。
そして、2学期末で学年1位を取った得意の数学で上位を取れなくなったのも冬休み明けだった。
苦手な英語は赤点になった。悔しい気持ちのままに春休みに突入した。
高校2年:ゲームも楽しめない
高校2年生の春休みにゲーム遊びまくって、ストレスを抜こうとした。
だが、1年の冬休み同様に、いやもっと憂鬱な気分で楽しめなかった。
「すごい楽しい!」「よっしゃー!勝利だ!」
無理やり声をあげて、自分は楽しんでいると脳内で説得しようとしたけど全然無理だった。
そして、高2が始まると、寝れない日は毎日で朝寝坊と赤点がひどくなっていく。
国語と英語が赤点、数学は一番頭を使うからか80点も取れなくなった。
詰込み教育の自称進学校なので、楽しいことも特に無い。
効率悪い詰込み生活を頼んだ覚えもない。
この教育に賛同している過半数以上の同級生ともあまり仲も良くない。
どんどんうつ病が進んでいって、ようやく2年生で精神科に。
はじめてのうつ病の薬をもらったけど、倦怠感が減るけど
頭痛で余計寝れなくなっただけだった。
薬を1か月続けてもおかしくなっただけなので、
やめて別の病院行ったり、薬を拒否したりの繰り返し。
2年の後半はもう視界がゆがんできていて、
記憶もあいまいになり始めた。
記憶科目全般が出来なくなった。
毎日慢性頭痛で本格的なうつ病に。
人の目からバカにされてるように被害妄想するようになったり、
地元じゃ無理なので、東京のベストセラー作家の先生の病院に行ったりした。
でもダメだった。
高校3年:幻覚が見えるように
冬はメンタルが悪化するから、過呼吸で顔の肌が白くなって救急車呼んだり、
壁を蹴って穴を開けたり、学校に行かせようとする親にキレて物を投げたり、、
毎日早朝でも寝れてるのか寝れてないのかよくわからなかったり、、
そのまま3年生は、幻覚が見え出した。
学校の人間が妖怪や食べ物に見えたり、不登校の日の昼から夕方に
天使と死神が見えたり。
死ぬ気で人生をやり直す
でも、その天使と死神が見えた時から腹を据えて、
良い子を目指すのやめて、悪いことでもなんでもやってやろうと思った。
死ぬ前なら破れかぶれでもいいだろうって。
そこからうつ病で潰れた高校の2年以上を挽回するための
人生が始まった。
詳しい話は一番昔のnoteに書いてある。
うつ病の治し方について
それで、今週末に公開したいのは、
今まで出し渋っていたうつ病の治し方の話。
うつ病は薬を出すだけの普通の精神科医が治せないぐらいの病気なので、
それを治せるったら、都合の良いだけの方法じゃない。
やっかいなこともある。知れば治るだけでハッピーというわけでもない。
だから、私に問い合わせが来るのが嫌で出し渋っていた。
{病院で仕事してるわけじゃないんだから、
何か月も犠牲にして活動している時に問い合わせて欲しいし、
違う活動している時に人が殺到しても困るじゃん?}
とはいえ、うつ病専門アカウントを運営する気はもうないので
もう出してしまおうと、そういうわけだ。
うつ病専門家をやるつもりはない。
だから、バズ狙いはしないので無料公開はしない。
金稼ぎのつもりもないので高くもしない。
土日に出すnoteは うつ病で人生が潰れている人や、
専門家に活用して欲しい。
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