見出し画像

2023.3.13(月)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比311.01円安と続落。前週末の欧米株市場が全面安となり、米国株市場ではNYダウが4日続落で下げ幅も大きく、投資家心理が悪化した。米中堅金融のSVB(シリコンバレーバンク)が経営破綻したことなどを受け、米国では市場のセンチメントが急速に悪化し、東京市場にも波及した。銀行株が広範囲に売られたほか、為替の円高進行を受けて自動車株など輸出セクターの一角に売りがかさんだ。一方、海運株が頑強だったほか、半導体関連の一角なども買われ、全体相場を下支えした。

  • 日銀は13日の東京株式市場で、通常のETF(上場投資信託)を701億円買い入れた。2022年12月2日以来、約3カ月半ぶり。

  • 13日の米株市場寄り前の時間外取引で米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行株が急落。新たな資金確保を発表したにもかかわらず、シリコンバレー銀行を傘下に置くSVBフィナンシャル・グループの破綻が米銀業界内に飛び火するとの懸念が圧迫している。

  • 米国株式市場は不安定な展開となった。米シリコンバレー銀行破綻の影響波及を巡る懸念が高まり、銀行株が売られた。同時に、米連邦準備理事会(FRB)が積極的な利上げペースを緩めるという期待から、一部銘柄には買いが入った。

↓3/13(月)経済指標をまとめました。

2023/3/13

今後の重要イベント

今後の重要イベント

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?