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2023.3.20(月)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は前営業日比388.12円安と大幅反落。前週末の欧州株市場がほぼ全面安に売り込まれたほか、米国株市場でも景気敏感株を中心に幅広く売りが広がり、NYダウは一時500ドルを超える下げで、終値でも380ドルあまり水準を切り下げた。一方、経営不安が取り沙汰されるクレディ・スイスをUBSが買収することで合意したことで投資家の過度な不安心理が和らぎ、朝方は日経平均がプラス圏で推移する場面もあった。だが、買いは続かず前場中盤以降は次第安の展開に。東京市場はあすが祝日で休場ということもあり、保有株のポジションを低める動きが全体を押し下げた。

  • 岸田文雄首相は20日、訪問先のインドで記者団の取材に応じ、5月に広島で開催する主要7カ国(G7)首脳会議に、インド、インドネシア、オーストラリア、韓国、ブラジルなど8カ国の首脳と、国連など7つの国際機関の長を招待すると表明した。招待した国・機関を交え、国際社会が直面する課題への対応を議論する会合を開くという。

  • 週明けの欧州株式市場は反発して取引を終えた。スイスの金融大手UBSが同業大手クレディ・スイスを時価を大幅に下回る価格で買収すると発表したのが材料視され、銀行株は17日に付けた3カ月ぶりの安値から反発した。UBSは経営危機に陥っていたクレディ・スイスを30億スイスフ
    ラン(約32億3000万ドル)で買収し、最大54億ドルの損失を引き継ぐと発表した。

  • 米国株式市場は反発。スイス金融大手UBSによるクレディ・スイス買収や主要6中銀による流動性供給策を受け、金融システムを巡る懸念が後退した。投資家の注目は、週内の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向かっている。

↓3/20(月)経済指標をまとめました。

2023/3/20

今後の重要イベント

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