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2024.3.22(金)株式相場           株式相場の記録をしていきます

経済動向

  • 日経平均株価は4日続伸。前日の米株式市場は、NYダウとナスダック指数はともに4日続伸し最高値を更新。半導体関連株などハイテク株が値を上げ相場を押し上げた。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場も値を上げて始まった。半導体関連株などが上昇し、日経平均株価の上げ幅は一時270円を超え、初の4万1000円台に乗せた。ただ、その後は半導体関連株に売りが膨らみ頭打ちとなるなか、後場に入り一時日経平均株価はマイナス圏に転じた。しかし、下値には買いが入るなど底堅く、売り一巡後は値を戻した。自動車や銀行、商社株などが堅調に推移した。

  • 中国株式市場は下落して終了した。人民元が1ドル=7.2元の節目を割り込み4カ月ぶり安値を付けたことで地合いが悪化した。香港株は急落。

  • 欧州株式市場はほぼ横ばいで取引を終えた。STOXX欧州600種指数は取引時間中の最高値を更新し、週間では0.96%上昇して9週連続で上げた。ドイツ、スペイン、英国の主要指数が他地域を上回った。今週は主要中央銀行が金融政策決定会合後にハト派的なシグナルを示した。

  • 米国株式市場は、S&P総合500種がほぼ横ばいで終了した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)が年内に3回の利下げが実施されるとの予測を維持したことを受け、週間ベースの上昇率は年初来最大となった。ナスダック総合は小幅高で終了。フィラデルフィア半導体指数もこの日は小幅高。ただ週間ベースでは、人工知能(AI)関連銘柄に買いが入ったことで大幅な上昇となった。

↓3/22 (金) 経済指標をまとめました。

2024/3/22

Fear & Greed Index

→72     GREED

今後の重要イベント

※3月 権利確定日
権利付き最終日 3/27(水)
権利落ち日   3/28(木)

今後の重要イベント

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