TYテニスアカデミー

TYテニスアカデミー

最近の記事

スピードが遅いワイドサーブが入った時の失敗しないポジション(フォアサイドver.)

暑い日が続いておりますが、テニスを楽しんでいますか?今日はセカンドサーブなど自分のサーブのスピードが遅くワイドに入った場合、その後にどのようなポジションを取れば良いかという確認をしていきます。又、同時に次のショットは何を使用すべきなのか、そしてコースはどこに打てば良いのかという配球も確認しましょう。 ポジション取りやショット選択、コース選択は1つ間違えるとピンチになってしまう事は多々あります。頭の中で先にイメージを作っておき、イメージ通りにプレー出来るといいですね! ポジ

    • 良いワイドサーブが入った時の3打目攻撃ポジション(フォアサイドver.)

      ワイドに良いサーブが入ったにも関わらず、次のボレーやストロークを丁寧に打ってしまいラリーになってしまったり、相手が余裕を持ってプレー出来てしまうような、繋ぐ事がメインのプレーをしていないでしょうか。 そもそもサーブは自分から思いっきり打つ事が出来る大きな武器です。次のプレーでポイントを取得出来る展開に持っていけるかどうかは、サーブを打っている選手と味方の前衛次第だと言うことに間違いありません。 今回はワイドサーブを打った時の相手のリターンの範囲、そして自分達のポジション取り

      • 【ダブルス戦術】 バックサイドの並行陣でロブを上げられるシチュエーションと対策

        アプローチを打って積極的に並行陣を取ったのに、ロブを上げられてポイントを取られてしまう事、良くありますよね?今回はロブを上げられる状況と対策をしっかりと練って、試合でロブを上げられた時に焦らず対処をしてポイントを取れるようにしましょう。いつもはフォアサイドで説明をしていますので、今日はバックサイドで説明していきます。 必須条件はアプローチの強打まず1番最初に必ず行って欲しい事はアプローチの強打をしなければならないという事です。これはフルスイングで打ちなさいという訳ではなく、

        • ダブルス戦術④ バックサイドの並行陣で確実にポイントを取る攻略法

          最近はストロークでハードヒットをする事が主流となり、雁行陣でポイントを取る事が多くなってきていますが、ストロークのスピードが上がってきてハードヒットプレーヤーが増えてきているからこそ、ボレーで対処するという考えを持つようにしましょう。今回はバックサイドで並行陣を取り、確実にポイントを取る為の攻略法を伝授していきたいと思います。vol.1はアプローチを強打した時に相手がベースラインに居た場合です。 アプローチを強打した時の相手の返球コースを予測するクロスラリーやサーブを打った

        スピードが遅いワイドサーブが入った時の失敗しないポジション(フォアサイドver.)

          ダブルス戦術③ 並行陣の取り方

          ダブルスの戦術、第3回目は並行陣の取り方について説明します。アプローチショットやリターンダッシュなど様々な方法を駆使してボレーに入ろうとする方は沢山おられると思います。しかし、ファーストボレー(1打目のボレー)がどうしてもローボレーになってしまったり、ハーフボレーになってしまう事は多いのではないでしょうか?今日はしっかりと並行陣を取るためにはどうしたら良いかという事を説明します。 アプローチショットを打つポジション1番最初に考えて欲しいのはアプローチショットを打つ場所があっ

          ダブルス戦術③ 並行陣の取り方

          ダブルス戦術② 雁行陣のクロスラリーで高い軌道のラリーになった場合の攻撃方法

          第1回目の戦術は多くの方にご感想を頂き大好評でした。ありがとうございました。引き続き、戦術をプレー以外でも勉強する事によって自分のプレーを進化させていくようにしましょう。 さて、第2回目は雁行陣のクロスラリーで高い軌道になった時の返球コースと対策です。普段、練習や試合でしているテニスと今から説明するテニスは全く戦術が違うと思います。今まで教わってきた方法は守る事が多い、つまりミスをしないようにと教わって来ていると思いますが、この戦術では自分からポイントを取る方法を伝えます。

          ダブルス戦術② 雁行陣のクロスラリーで高い軌道のラリーになった場合の攻撃方法

          ダブルス戦術① 相手のストロークの返球コースを見抜け

          ダブルスの試合において、戦術をしっかりと覚えると試合での体力の消耗を減らしたり、精神面が安定したり、そしてポイントの取得率が高くなったりなど、全てにおいてプラスの状態になる事間違いなしです。この記事では、TYテニスアカデミーのレッスンを受けて下さっている皆様だけの特別な教科書をお届けしたいと思います。是非しっかりと読んで頂き、今後のテニスライフに活かして頂ければと思います。 さて、第1回目は雁行陣の時に相手が打ってくるストロークの返球コースを知る為のコンテンツとします。自分

          ダブルス戦術① 相手のストロークの返球コースを見抜け