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男、一人暮らし、角煮。

こんにちは。制作部の林ゆです。

私事ですが、昨年から一人暮らしをはじめました。
もうそろそろ半年が過ぎようとしています。

「洗濯」「掃除」はだんだん板についてきたものの、
「炊事」はからっきし。
ありがちな男の一人暮らしですね。

でも外食ばかりだと食費もかさむし、
なにより栄養が偏りがち。

「このままではまずい!?」と思い、
なんとなくで作ってみたのがこちら。

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調味料なにも入っていない卵焼き、
とりあえず鶏肉を油で焼いてみたやつ、
白菜としめじを煮てみたスープ的ななにか。

レシピなしで作った料理は、
我ながら見ても美味しくなさそうですね。

その後も試行錯誤を繰り返し、

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玉ねぎと豚バラを炒めた丼。
(焦げすぎて苦かった)

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豚バラ焼き。
(これは美味しかった)

やはりトライアンドエラー。
ある程度、上達してきたような気がしています!

ここでひとつ、私に野望が。

バラ焼きといった「おかず」系の主食じゃなくて、
晩酌のお供になる「おつまみ」を作りたい!

そこでこの前、私の好きな日本酒に合いそうな
「豚の角煮」をネットでレシピを調べて自作してみました。

作り方がこちら。

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出来上がりがこちら。

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2時間以上煮ているので、肉はホロホロ。
味もしっかり染みていて、たいへん美味。
からしをちょびっとつけて食べると、日本酒が非常によく進みます。
思い描いていた男の晩酌です。

自炊をはじめてみてわかったのは「レシピは重要」ということでした。
当たり前すぎることですが、それすらわからないままに作った
味無し卵焼きは本当にひどい味でした。

「豚の角煮を作りたい!」→「レシピを調べる」のように、
「こんなデザインを作りたい!」→「じゃあどうすればできるか」
ということを思索することが改めて大切なんだなと思いました。

物を具現化する前には、事前にしっかりリサーチをする。
ビジネスでも役立てていきたい思考ですね。

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