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ご自身のストレス度のチェックができます

1.ストレスのチェックシートを掲載します

 以下のチェック項目は日本大学心療内科が作成したものです。
まずはお手元にメモ帳を用意してもらって、当てはまる項目があったらカウントしてメモしてください。
そして質問事項になるべく正直にお答えください。
なお、チェック項目についてはなるべく早く回答するようにしてください。
その理由は後で述べます。

2.チェック項目

①よく風邪をひくし、治りにくい
②手、足が冷たいことが多い
③手のひらや、脇の下に汗をかくことが多い
④急に息苦しくなることがある
⑤動悸がすることがある

⑥胸が痛くなることがある
⑦頭がスッキリしない(頭が重い)
⑧目がよく疲れる
⑨鼻づまりすることがある
⑩めまいを感じることがある

11・立ちくらみしそうになる
12・耳鳴りがすることがある
13・口の中が荒れたり、ただれたりすることがある
14・のどが痛くなることが多い
15・舌が白くなってることがある

16・好きなものでも食べる気がしない
17・いつも食べ物が胃にもたれるような気がする
18・腹が張ったり、傷んだり、下痢や便秘をすることがよくある
19・肩がこりやすい
20・背中や腰が痛くなることがよくある

21・なかなか疲れが取れない
22・このごろ体重が減った
23・何かするとすぐ疲れる
24・気持ち良く起きられないことがよくある
25・仕事をやる気が起きない

26・寝つきが悪い
27・夢を見ることが多い
28・深夜に目が覚めたあと、なかなか寝つけない
29・人とつきあうのが億劫になってきた
30・ちょっとしたことで腹が立ったり、イライラしそうになることが多い

3.チェック結果を発表します

・1〜5個の人:健康です。大丈夫です。

・6〜10個の人:軽いストレス状態です。ストレスの解消と、十分な休養を取られた方が良いと思われます。

・11〜20個の人:本格的なうつ状態におちいりつつあります。心理の専門家の方にご相談ください。

・21個以上:すでに日常生活に支障が出ています。すぐに専門医にご相談ください。

・0個のひと:生きていてストレスが無い人はいないと思ってください。0個の人は、ご自身のストレスに気づいていないか、自分でストレスに蓋をしてしまっている人です。このような人は仕事を突然休むことが多いそうですので、心理の専門家の人にご相談ください。

・チェック項目に答える際に、すぐに答えられなかった人も精神的に疲れが出ています。十分な休養を取られた方が良いと思います。

4.深刻な結果が出たとしてもまだ大丈夫です

 事前に自分の状態が分かればまだ手を打てます。
深刻な結果が出た方は、専門医の判断のもと、十分に休養を取るようにされた方が良いと思います。
今のうちに休養やストレス解消に努められれば、まだ病にかかる前に対処できると思います。
一応、この前心理カウンセラーの方の講座を拝聴した内容をまとめた投稿を下記に貼りますので、そちらの方も参考にしていただければ幸いです。

5.最後に

 今回で心理カウンセラーの方の講座から学んだ事は書き終わりました。
で、一体誰なのかというと、宮崎勝博さんという心理カウンセラーの方です。
ご自身も精神の病にかかった経験があり、精神疾患の方の気持ちを実際に知っている方です。
学ばれた知識と、実際に体験した経験をもとに講演してくださったので、非常に気持ちが伝わってくる講座でした。
本当に参考になりました。
これまでの投稿を参考に、皆さんもお気をつけてください。

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