「沈黙は金なり、雄弁は銀なり」の本当の意味は?
1.寡黙であることが大切という意味ではないらしい
ある人からこの言葉を言われたので、調べてみました。
とりあえず以下のリンクから引用したいと思います。
2.場面によって喋らないということ
「沈黙は金」は、「沈黙は価値あることだ」という意味の格言ですが、「ただただ黙っていることがよい」という意味ではありません。
日本では、思っていることを敢えて口に出さなかったり、空気を読んだりすることを良しとする風潮が根強いので誤解されやすいのですが、本来は「沈黙は金なり、雄弁は銀なり」と続けて使用し、「沈黙することは、時に、雄弁にも勝る」という意味です。
つまり、「状況によっては黙っている方がよい」という意味に過ぎず、単に「沈黙を美徳」とするのとは少し意味合いが異なります。
3.まとめるとこうなる
「沈黙は金」とは、「黙っていることは時に、金ほどの価値がある」という意味で、しばしば「沈黙は金なり、雄弁は銀なり」と対で用いられる格言です。
ただし、単に黙っていることがよいかというとそうではなく、「口に出すことでよくない結果を招くこともあるから、状況によって黙っていた方が得策である」というのが本来の意味です。
「口は災いの元」に似た意味のことわざとして使用するとよいでしょう。
4.喋るのもほどほどに
私の場合、今は完全に喋りすぎです。
この言葉を言われたのも「ちょっと喋りすぎでは?」という意味で言われたのかなと思っています。
別に薬を増やされたわけでは全く無いんですが、スイッチが入ると止まらないという恐ろしいゾーンに入っている自分が怖いです^^;
今も抗うつ用の薬を少し処方されているんですが、減らした方がいいかなと自分でも思っていて、今度の診察で主治医に相談しようと思っています。
5.最後に
一応黙っていたほうが良いなという場面では相手の話をしっかり聞くようにしています。
私が通っている就労継続支援B型では女性の方が多くて、なおかつよく喋る女性が多いので、相手の話を聞くことを中心にコミュニケーションをとっています。
ただ相手が聞き上手な人が相手だと喋り倒してしまっているのが現状です。
とりあえず、自分で気づいた時は止めるように今度していきたいと思います。
「口は災いの元」の通りに気をつけたいと思います。
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