感謝の気持ちを、他人(ひと)に伝えていきたい[固定記事]
1.私がこのnoteを続ける基本方針です
以前、私がこのnoteで掲げていた私の基本方針をちょっと見直そうと思っていたところ、ある人からとても素晴らしい言葉を頂いたので、それを新しい基本方針にしたいと思います。
それは、
「私に感謝する必要はない。他の誰かにあげなさい。」
という言葉でした。
私はてっきり、助けてもらった方々に感謝していればそれで良いと思っていましたが、それもたしかに正しい事の一つではあるとは思っていますが、でもそれ以上にできる範囲で他の誰かにも伝えていく必要があるなと認識を改めさせられる言葉だと感じました。
だからといってここで書く内容が変わるといった事は無いんですが、しかしできるだけ丁寧で分かりやすく、かつ読んでくださった方の気持ちに寄り添うように書いていきたいと思います。
親切の押し付けをしないよう、常に心がけていこうと思っています。
2.世の中には弱者に寄り添う心優しい方もちゃんといる
この言葉は以前私が通っていた、障害者向けの職業訓練校の校長先生からいただいた言葉です。
その職業訓練校を含めた福祉法人の、実質的なトップに居られる方です。
先日お会いする機会がありまして、その話し合いの中でその言葉を頂戴しました。
その方は本当に障害者に対して優しくて、なのでスタッフに対してはすごく厳しく、常に障害者に寄り添った対応をするよう要求しているそうです。
それはその法人から就労に至った障害者を雇った企業に対しても同じだそうです。
採用した企業側にもガンガン言うそうで、どちらが立場が上なのか、はたから見ていたら分からないほどだそうです。
しかし障害者側にもちゃんと言うことは言います。
私の場合だったら、
「社会というのは精神障害者の事なんか何も分かっていない。
だから自分からちゃんと言わないと駄目だ。
じゃないと仕事を続けられないし、今は会社側が配慮する必要があるんだから、向こうは言わないと分からないんだから自分から言うことが必要だ。
スタッフもサポートするからちゃんと言いなさい。」
と指導を受けました。
その事はこれから自分の胸に刻んでいきたいと思っています。
と、このように両者に対して必要な事をちゃんと話してくれる、福祉のスペシャリストみたいな方です。
なので最初の言葉を自分は実践していこうと思いました。
どこまでできるかは分かりませんが、自分が受けた恩を人にも渡していきたい、そういう気持ちでこのnoteを続けていきたいと思います。
もし内容に不備があったり失礼な表現がありましたら、遠慮なくコメント頂けたらと思っています。
3.最後に
最初に紹介した言葉の文脈を紹介すると、こういった内容でした。
「私はもう君たちから十分に元気をもらっている。
だから私に感謝する必要なんか無い。
じゃないとこの歳まで続けてなんかこれなかった(もうすぐ後期高齢者)。
それより誰かにその気持ちを伝えなさい。
君にはその必要がある。」
こんなに優しくて、それでいて深い人に出会ったのは初めてでした。
何回会って話をしても、その度にいつも貴重な意見や助言をもらえるので本当に感謝しています。
なのでその気持ちを周りの人にも伝えていきたいと思いますし、それ以外の場として、このnoteでも発信していきたいと思います。
よければ今後ともよろしくお願いします。
「人は皆 何をしようとしている限り 同じ人間同士なのだ
君も 俺も 彼らも 皆 同じなのだ」
『The Blues Brothers』
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