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写真から創る

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お題の写真から創作してもらう企画です。
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2021年1月の記事一覧

#写真から創る

 凍えてた。  そうしたらあの人がやってきて、 「おう、どうだ?」って。  ドウダ?ッテ、…

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#アナグラムという沼にはまった。「俺の悲しみを笑えよ」

どうしよう。 ことばに憑りつかれた。 それも五十音に。 あいうえおっていうあれです。 み…

肩すくめ 背を向け去りし 雪の歩跡 想ひ波打ち 我 癒えぬ部屋 天に宙船 春待つ頃よ かたすく…

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大喜利 薄野編

・最近の幽霊って、手がないんだよねー。 ・「早くセカンドインパクト来ねーかなあ」 ・「胡…

僕の胸が高鳴る音は

年に何度か、とはいっても、片手で数えられるほどだけれど、この街には雪が降る。 天気予報で…

百瀬七海
3年前
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小説|三十七峠〔Part5〕

※Part4はこちら ◇◆◇  やっと酷い頭痛が治まり、言葉をまともに話せるようになったのは…

小説|三十七峠〔Part4〕

※Part3はこちら ◇◆◇  帰り道は下り勾配になる分、歩くのは楽だろうと思っていたが、大間違いだった。  薬茶屋を出て、降り続く雪の中を、傘をさして坂を下る。それは非常に不安定で、体力を消耗することだった。  帰りのバスは、2時半と4時半ですから。運転手に言われた時刻を、ふと思い出す。2時半は余裕だと思っていたが、大丈夫だろうか。  慣れない雪道に、少し気を抜くと、すぐに靴が滑る。長靴ではなく、きちんとしたスノーシューズを用意するべきだった。  息が荒くなり、刃物のよ

小説|三十七峠〔Part3〕

※Part2はこちら ◇◆◇  やがてたどり着いた、平屋建ての家は、俺が今まで見た、どの家よ…

小説|三十七峠〔Part2〕

※Part1はこちら ◇◆◇  高速道路を降りる直前、降り始めた雪は、N町に着く頃には本降り…

小説|三十七峠〔Part1〕

※Part1~5でひとつの物語になります ◇◆◇  ああ、やっとここまで帰ってきた。  雪の上…

新しい毎日《後編》 #写真から創る

※ この作品の後編です。前編をお読みになってから、どうぞ。    年下の男は、優しかった…

水野うた
3年前
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新しい毎日《前編》 #写真から創る

 アパートの階段を転げるように駆けおりたときには、あの人はずいぶんと先にいた。昨夜から降…

水野うた
3年前
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