次女の一人暮らしの準備③契約だ!
契約書とか
前回の②内見の回から続きます。
まだの方はぜひどうぞ!
さて無事に物件も決まりました。
次は、いよいよ契約となります。
今の家に数年前に引っ越しした時は、非常に面倒くさかった覚えがあります。
最近は普通かもしれませんが、保証人が居るのに保証会社にも入らなくてはいけなく、更に保証人に印鑑証明を取りに行ってもらわなくてはいけなかったのです。
特に保証人は実姉の夫、義兄がいつも快くなってくれるのですが
忙しいお仕事の中、書類を書いてもらうのも申し訳ないのに市役所に行ってもらうのが申し訳なかったです。
さて今回は契約は次女一人では内容が難しいだろうと、一緒に不動産屋さんに行きました。
最初から対応して下さっているお姉さんがいるので緊張せずに出来ました。
契約書は丁寧に内容を説明してくれるのですがやっぱり難しい!!
でも次女も私も一生懸命、字を追いながら聞いていき、契約書の間違えを見つけるぐらい見ました(笑)
これなら大丈夫でしょう。
そして経験のために次女に印鑑を押させました。
特に割印は初めてで戸惑っていましたが良い経験になったと思います。
次の機会があったら私がいなくても「ああ、あれか」と分るでしょう。
あと、心配していた保証人と印鑑証明ですが
次女の働いている証明(雇用証明書)だけで良いとのことで
義兄の手を煩わせなくてすんでホッとしました。
時代で違うのか大家さんで違うのか?
非常にスムーズに済みました。
お金の事
さて次は初期費用の振り込みです。
私が用意していた通帳を渡す時が来ました。
「初期費用と、ちょっと多めに入っているから
これからはお給料と合わせて自分でやりくりするんだよ」
と渡しました。
おそらく皆さんが思っているより少ない額ですが、初期費用とやりくりに慣れるまでの数ヵ月困らないような額です。
振り込みも良く知らない次女でしたのですぐ一緒にATMに行き
初期費用を振り込みました。
食費自立制度について
突然ですが
数年前から娘たちが働けていなくても、金銭感覚の練習になるよう
我が家は食費自立制度をとっていました。
毎月決まった食費を娘それぞれに渡し、白米は無料ですがおかずなどは自分でその範囲で用意するように言いました。
ちなみに私が買っておいたもの。
たとえば卵は1個10円。
納豆1パック30円。
などのように私に払ってもらっていました。
そして「残った分は自分用にしていいよ」と。
この方法は、娘の精神科の担当医にも「すごい!いいね」と褒められました。
次女の貯金
なぜ急に食費自立制度の話をしたかというと
次女自身の貯金額が私が渡したものと同じぐらいあった事を聞きビックリしたからです。
もちろん食費の残りだけではなく、幼いころからのお年玉なども
含みますが、次女は私が思っている以上にしっかりしているんだなぁと安心しました。
ちょっと長くなってきましたので今回はこの位にしておきます。
次回の次女シリーズは「④鍵をもらうぞ!!」の予定です。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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