"Common Sense"

 先週の分もサボってしまいました22歳です。
先週の分として昨日の出来事について書こうと思います。

 昨日から、現地学校ボランティアが始まり、初日の朝から興味深いことが起きたんです。

2週間前に日本ではやりたくないけど人生で1度はやってみたいマンバンヘア(横を刈り上げて後ろで髪の毛を結ぶ髪型)にしたんです。そしたら初日に担当の日本人の先生に言われたのが、
「その髪型はちょっとまずいかもしれない。もう今日は直せないよね?」
まじで焦ったね。笑
その流れで説明されたのが、

「日本で教育実習したんだよね?教育実習や教員採用試験ににその髪型で行く?」

って。

 僕、今回のボランティアが始まる前に髪型や容姿で気を付けるべきことはありますかって聞いたら、「教育現場にふさわしい恰好でお願いします」と言われて曖昧なままだった。2か月前くらいに金髪ではさすがにまずいと思って、金髪から黒髪に直したときに、ホストファザーやオージーの友人はオーストラリアでは髪型は重視されないよって言われてたし。

 ここで問題なのは、その先生がなぜかオーストラリアで日本の常識を例に考えさせてきたこと。そんなこと言ったら、あなた方が首から下げてるネックレスやおしゃれ指輪、生徒たちのピアスや指輪、ヘアカラーチェンジのどれもこれも日本じゃ通用しませんよと言いたかった。笑

で、結局どうなったかと言うと、教頭先生や他の先生達に挨拶して、何も言われなかったし、メインの日本人の先生には「全然大丈夫じゃない?」って言われるし。

つまり、海外で生活していても、日本の常識とか考え方とかが若干残る人もいるのかなって思った。注意してくれた先生は決して悪い人ではないし、めちゃくちゃ寛容で優しい人。たぶん髪型の変化幅がデカすぎて驚いたのかもしれない。
「考え直したらそのままでもよいかもね。トレードマークにもなるし。もし、学校から今後注意されたらその時また考えよう」って。

海外はどんな場面、どの場所でも自由で多様性があると思ってたら大間違いだって学びました。ある意味カルチャーショック。笑

22歳にもなってこんなことで怒られるなんて。笑

引き続き挽回して頑張ります。