本の紹介「逃げる技術」根本裕幸
はいみなさまお疲れ様ですm(__)m
今回はこちらを読んでいきたいと思います
第1章 なぜ逃げられないのか?
「逃げる」ってどんなイメージ?
恥、負け、逃亡、あきらめ逃げるはタブー?
情けない、弱い、ダメな奴
燃え尽き症候群
逃げられない理由
頑張るのが好き、自立の問題、期待に応える、頭で考える
罪悪感、意地とプライド、我慢することが癖、無価値観、厳しい自己評価基準、理想主義、犠牲
つねに100%以上の力はだせない
期待は他人からのもの
個々の声を無視しない
補償行為
プライドは自由を奪い、あなたを追い詰める
平和主義はいつかダムが決壊する
他人軸
自分には愛させる価値がない
もっといいものを求めた先にあるのは
犠牲は心を疲弊させる
嫌われることに対する恐れ
正しさは相手も自分も追い詰める
負けることはみじめか
第2章 あなたは今すぐ逃げていい
逃げるとは何か?
今感じている場所から意識を逸らし、感じないようにすること
自分を守るため、大切な人を守るためには時には逃げたほうがいい
向き合うのもタイミング
その場から一歩引くこと
逃げることで態勢を整える
自らの限界を素直に認める
できないことをできないと素直に言えること
誰かに助けを求めることが可能になる
逃げることは技術
磨けば必ず上達するもの
ネガティブな自立に陥っていないか
人に頼れず、何でも一人で抱え込み、頑張るしかない自立にならない
助けてもらいたいのに助けてもらえない、冷たく突き放される
ひとりでなんとかしようとしてしまう
するしかない状況だった
傷ついた分だけ強く自立する
~しなければならない
~してはいけない
自立し続けるとやってくる死の誘惑
他人に心を開かず、孤独に、ひとりで生きていこうとする
完全にいまの自分の状態。この状態が続くと燃え尽き症候群→生きている意味→死の誘惑
自死、退職、離婚などの関係の死につながる
もうつながっている逃げないことが死の誘惑を招く
逃げることは良くないことという観念を手放す
逃げてもいい
弱さを認める
逃げてもいいは自立を手放す
だれにも頼らず、ひとりで何とかする思いを手放す
強く見せようとするのは弱さの象徴
強さとは自分の弱さを認められる人
周りの人と同じようにしなければならない
しんどくなる
自分なりにできることをやればいい
弱さを認める方法=自立を手放す方法
「弱くても大丈夫、弱くてもいい」声に出していってみること
負けを認める
限界であることを認める
なにが限界なのかがわからない
役割から逃げる
できないことで自分を責めることをやめること
自分の限界の気づき方
日々のストレスは心身の負担
日々自分の心の状態と向き合う時間を作る
習慣を作る
第3章 考えない、思い込みを手放す
頑張らないという選択肢を持つ
頭の中を少し緩めてあげる
期待に応えなくてもいい
過剰な期待は容量オーバーにつながる
まずは自分軸
頭で考えすぎる癖を捨てる
心に意識を向ける時間を作る
瞑想
感情を動かすものを日常に取り入れる
音楽等
論理ではなく気分や直感で
自分を許す、解放する
日々つぶやいてみる
意地とプライドを捨てる
これまで頑張ってきた自分に対するプライドを捨てれるのか自信のなさ、他者不信、自立心、競争心が意地やプライドを強くする
力の証明
父親との関係がベースになっていることが多い
確かに関係は薄い…
我慢しない/感情をため込まない~吐き出す
男性や自立心の強い女性は感情よりも、どうすべきか?という思考を重視しやすい
じゃないと仕事がうまく回らない気がする感情が麻痺してくる
人間は感情の動物
自らの価値をもっと認める
無価値観が強くなれば、他人軸も強くなる
しがみついてしまう
理想主義を手放す
常に今の自分を否定してしまう
自分いじめを正当化している
自分自身への寛容さが必要
自分がそれを望んでいるのか?自分の手が届くものなのかを考える
犠牲をやめる
犠牲をやめることこそが、逃げる技術
嫌われることを許可する
嫌われることで自分が孤独になってしまう
自分が自分を嫌っている
自分は自分、他人は他人
心身ともに自分をいたわる
競争を手放す
負けてあげる
一歩引いてお互いの関係を見つめ、お互いにとって大切なこと、そして、お互いの未来について意識を向けること
相手に常に感謝の気持ちを伝えること
相手の長所や魅力、価値を常に認め、伝えておくこと
お互いの将来についてヴィジョンを描くこと
第4章 逃げる技術
距離を取る
仕事から逃げる
パートナーから逃げる
親から逃げる
学校から逃げる
かわす
誰かから言われた言葉を真に受けない
他人事のように話を聞く
諦める、損切り、潮目を読む、引く
状況を一歩引いて俯瞰する意識
自分が見ているのはあくまでもたくさんある見方のひとつにすぎない
別れる
癒着から離れる
人に頼る
自分一人でやり遂げなければならない
どうして人に頼ってはいけないんだろう
自分が感じている気持ちをそのまま書き出して吐き出して認める
まずはちょっとしたことをお願いしてみる
辞める
最期までやり遂げることが大事?
確かに転職回数が多いことで気づけることもある
撤退する/退却する
ひとりで頑張ることをやめる
意地を張るのをやめる
勇気ある撤退
辞めてもいい選択肢を持つこと
選択する
選択肢があること=自由であるという心理状態を作る
本当は逃げ道があるかもしれない
終章 本当のあなたを手にする自由
私たちは「自由」である
私たちはいつでも逃げられるし、やめてもいいし、負けてもいい
選択肢は無数にある
自分の見ている世界がそのすべてだと思わない
違う世界の住人と出会う
自分とは年代が違う人と話してみる
外国人、もしくは海外に長らく住んでいた日本人に相談してみる
経験豊富なカウンセラーやコーチ、コンサルタントと出会う
はい終了ですm(__)m
確かに一人だと視野が狭くなってそこの世界がすべて
だと思いがちですもんね。
そんなことあるわけないですよね…