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noteはポートフォリオ足りえるだろうか
ここ2ヶ月の記憶が曖昧だ。
というのも、3回もイベントを行ってきたからだ。
しかもそのうち2回はホームである大阪ではなく、大都会東京。
更には、初回の東京でのイベント開催はある程度準備できたものの、その後に3週間間隔で続いた東京、大阪でのイベントは事前計画などなくその場のノリで「やっちゃいましょう!」と飛び込んでしまったイベントだった。
忙しさとイベント自体の疲れで脳みそはオーバーフロー。
思い出せないというよりも、思い出すことそのものを身体が拒否している感じすらある。
けれども、どんなイベントだったんですかと聞かれれば答えられるのは「意地でもnoteを書き残しているからだ」
少しでも記憶が確かな内に、イベントをまとめておくなんてマメですね……と言われてしまえば調子に乗ってドヤ顔したくなるけれど、ここにもラクするコツと頑張ってやるだけのワケがある。
noteをポートフォリオ(作品事例集)のように活用しているうちのお店の取り組みを今回は共有できればと思う。
写真をたくさん貼ればいい
![](https://assets.st-note.com/img/1658822746496-wWFngBxLHr.jpg?width=800)
そもそも、イベントの振り返りに多くの言葉はいらない気がする。
言葉だけでイベントの内容を説明しようとすれば大変だし読む方もイメージするのが大変だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1658822850535-i0vjOxMDjZ.jpg?width=800)
なので、イベント中はなるべく面倒くさがらずに写真を撮っておくようにしている。
それは、マメなのではなくて、noteで書く文章の量が減らせるからだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1658822948206-VBPfbnNcsg.jpg?width=800)
なんなら、写真があるからこそ、何を撮影した写真なのかを説明しているだけでも文字数は増える。そんな感じの気軽さこそが、noteを書き残す上で大切な気がしている。
![](https://assets.st-note.com/img/1658823027404-7Z95v8UVtX.jpg?width=800)
そしてなんならイベントで写真を撮ってアップしてくれている方に写真をいただくこともある。
お願いすれば写真をくださる方もたくさんいるし、イベントが盛況なほど写真を撮っている暇はなくなる。
ならば、イベントを撮影OKにしてしまってたくさん写真を撮ってもらえばもらうほど、素材が集まる……というのが一番ありがたい状態となる。
ハッシュタグは最高の目印
![](https://assets.st-note.com/img/1658823156966-0lyNeB0w8u.jpg?width=800)
ハッシュタグを使って若者は欲しい物を探すらしい。
そんな話をきいてから気になっていた「#(ハッシュタグ)」を今回からイベントで導入してみた。
しかもただ、ハッシュタグを設定しても誰も覚えて帰ってもらえないだろうと危惧してわざわざショップカードとして印刷をかけて、裏面のQRコードを読むとツイッターの検索画面に飛べたり、投稿ボタンを押すだけでハッシュタグが自動挿入されるようにもしている。
大阪のdocketstoreさん主催のポップアップイベント偏愛文具展に行ってきました。いい感じの文具と雑貨をたくさん買いました。懐かしの椎名町。#偏愛文具展 pic.twitter.com/IeDBzJXFgW
— 長澤 成啓@TOWNの人事 (@seenagasawa) June 5, 2022
椎名町で開催中の #偏愛文具展
— 株式会社イワタ (@iwatafont) June 5, 2022
暖簾が 東亜重工製フォント『東亜重工』なんです!
ついつい自分のお買い物も。
本日19時まで。
お近くの方はぜひ! #東亜重工 #東亜重工フォント #文具 #暖簾 @tyarinko pic.twitter.com/aHr3BxENYg
傘や紙を入れると本みたいになるファイルなど、私が愛用している道具もあって、偏りの傾向に親近感がわきました。なお、私の偏愛文具は、A4クリアファイル(メーカー指定なし)です。#偏愛文具展 pic.twitter.com/ssfHDyRR73
— MGM (@nibelung17) June 4, 2022
ハッシュタグをツイッター上で検索すると、イベントに関するつぶやきをあとからでも確認させてもらえる。
そして、noteはツイッターのリンクを貼るだけでこの通り、画像までキレイに簡単に表示してくれる。
これもまた文章の量が減らせるだけでなく、イベントに参加してくださった方との交流のきっかけや、生の声を客観的に読み手にみせられる仕掛けになるのでいいことばかりだ。
これはやってみてはじめてわかったことだったりする。
そして次のステージに立つために
![](https://assets.st-note.com/img/1658823730990-JFfWRvCwDy.jpg?width=800)
このようにできる限り楽してnoteを書くためにできることは色々ある。
そして、楽して書くからこそ続けられる。
そして生まれたnoteは実際にどう役に立つだろうか。
例えば次にイベントを開催する相手に、これまでどんなイベントをやってきたのかを共有するのもnoteのリンクを送るだけですぐに終わる。
これまでにどんなイベントしてきたんですか? と聞かれたときにも、マガジン機能でイベント関連のnoteをピックアップしておけばこの通り、簡単に共有できてしまう。
メモをとるとか、配送の作業を効率化するとか、全てに言えることだけど、結局の所「マメである」ということは、あとに楽するための準備にほかならないのだと思う。
いやいやイベントをやりそうな時になったらまとめたらいいじゃないかと言う人もいるかもしれないけれど、一番熱いその時の記憶をサッとまとめて、必要な時に
すぐ共有できるのはnoteの使いやすいところだと思う。
そういった意味で、商品写真やデザイン力だけで勝負できないうちのような小さなお店には、ツイッターでの反応なども盛り込めるnoteは、ポートフォリオとして役に立っていると言えるし、なんなら下手なポートフォリオよりも役に立ってると思う。
今回はそんなお店の取り組みを紹介させていただきました。
この情報が少しでも同じようなことに悩む誰かの役に立てば嬉しい。
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