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Gsuiteは授業支援ツール?ビジネスツール?

こんな感じの記事が出ていました。

Google for Educationについては、私の所属でも導入し、classroomは休校期間中に活躍しました。

一方で、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドのようなGsuiteの生徒への導入はまだまだです。

ボクを含め、一部の教員(3人?笑)しか使っていません。

学習支援ツール

電子黒板やプロジェクタが普及したり、いろんな教育サービス(Classiやスタサプも)があり、学習支援ツールというものは、2、30年前に比べてもすごく多くなっているんじゃないですか?

一方で、

「おれは使わねぇ」

みたいなてやんでぇ先生も必ず一定数いますよね笑(批判を書きたいわけではありません)

そして、ICTは生徒の学びを深めたり、創意工夫を促したり、いろいろな活躍をしますし、していますよね。

でも、「学習支援ツール」という視点しか持っていないことはもったいないことでもあると思います。

ビジネスツール

↑Googleのページを見ても、多くの企業で導入されていることが分かりますよね。

でも、使っているものは基本的には同じです。

それを(用はICT:今回はGsuite)、業務改善や利益を生むために活用しているんですよね。

学校では学びのため!
ICTで学習支援を!

と使っていますが、

今学んでいる生徒たちが大人になったら、こういう企業で活躍していかなくてはいけないんですよね。

もっと言うと、

活用できなければいけない

と思います。

いろいろな学校の現状を聞くと、授業外ではGsuiteの使用が禁止されたり(本校でも教員が指定したツール以外は使用禁止です)しているところもあるそうです。。

生徒たちの社会では、委員会や部活動、プライベートのクラブ活動やボランティア活動など、学校の勉強意外にもいろんな成長の場があります。

そういったところでこそ、Gsuiteのようなツールを使いこなし、プロジェクトを整理したり、人に伝える工夫やディスカッションをしていくことが大切なのではないかと思います。

学習という視点に捉われることなく、もっと広い視野で生徒たちにICTの使い方を教えていくことが必要ではないでしょうか。

そして、生徒たちもまた、その潜在的な力があると思うんですよね。

学校現場でも

これは、すでに社会人である学校現場の先生たちにも同じことであると思います。

多忙化が一向に解消されず、企業出身のボクからすると、え?と思う非効率もたくさんあります(中には必要だと感じることもあります)。

そういったことを、せっかくICTがあるんだから、どんどん活用して、創意工夫をしていけばいいと思うんです。

他校の事例!を集めることは絶対的に行い、↓(再掲)

の、企業の導入事例からも参考になることが多いんじゃないかな?🤔

と思います。

教員がITやAIのプロになる必要はないと思いますし、難しいと思います。

でも一定のレベルまでは到達していないといけないですよね。

と、ボクは思います。

学校で、一部の先生とSlackも使ってますが、便利です。

Google 認定教育者

これだけ大口叩いているんだから、↑も逃げられないですよね。

頑張ります笑


何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️