ただの備忘録/就活が始まっています。

高卒の就活は、学校指定された求人を使うパターンと、公開された求人を使うパターンに分かれます。

職場前見学にも行くことになります。

問題定義をするわけではないですが、一人一社制度はどうなんですかね。

高卒の就活は、一人一社しか受験できないんですよね。

大学生はたくさん受けられるのに、なぜ機会がないのかな?と思います。

学歴云々とか、業務内容とか、いろんな賛否はあると思いますが、
面接を通して、人を見ているのは、人事側だけでなく、応募者側もだと思うんですよね。

少なくとも、ボクは就活した時にそうでした。

いくら大手や、宣伝がうまかったり、良さそうに見えても、
面接官としてくる担当者や、現場社員の雰囲気から受ける印象は、会社の社風がもろにわかります。

1社しか受けられないと、もうそこしか見ることはできないし(見学は複数行ける場合はある)。

まぁ、ほとんどが学校推薦型、要は推薦(学校と企業のつながり)なので、
そう考えれば、悪くない制度なのかもしれないが。(一定の合格率、大卒と比べれば何倍も条件は良いし。)

ただ、高校生が企業を知る機会が極端に少ない。

働き方や、どんな業種や職種があるのか、そもそもどんな企業なのか。

授業カリキュラム上の時間の制限に加え、地方独自の文化も根強く、
何なんとも言えない環境です。

特に高校生は、成人年齢が引き下げられたとは言え、まだまだ未熟な部分が多い。

それは、小学校から高校にかけての学校教育の問題でもあるし、家庭教育の問題でもあるし。

言い出したらキリがない。

これからの社会で、どんな人材が求められているのかということだけでなく、
学校でも社会に貢献できる、または一人でいきていける社会人力、生きる力を身につけるための教育が必要じゃないんですかね。

今、学校では、成績業務と授業、部活動、進路支援に追われています。

生徒たちのこれからのために、なにをすべきか、行動できる教員でありたい。

↓ご連絡いただいたり、教えていただいた方々の動画です!参考になれば。




何かと0から1を作るのは大変だと思います。学校はどこも似たような問題課題に対応していると思います。それなのに、先生って自分だけで頑張ろうとするんですよね。ボクの資料やnoteが1になって、学校ごとの現状に合わせてカスタムしていただければと思います‼️