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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)


It: Chapter Two
鑑賞:2019/11/20、記事公開:2021/01/28
監督:アンディ・ムスキエティ、脚本:ゲイリー・ドーベルマン、原作:スティーヴン・キング

まだ前作も見直せて無いし迷ったけど、前作にはお金も払ってないしキャストも好みなのでIMAXで鑑賞。


今回も面白かった。
他では味わえない何とも不思議な面白さは今作でも味わえる。これはなんだろう。
「あの思い出の日々」と「人知れず人を襲う怪物の恐怖」を「嫌な思い出」という物でくっつけるという荒業というか、もはや発明では無いだろうか。そういえば「イッツフォローズ」あたりで萌え芽はあったのかも知れない。ホラーだけど青春の匂いで充満しているという。
今作はノスタルジー。
アメリカで暮らしたことも無いのに、ノスタルジーが伝わるなんて、一体どうなってるんだろう。しかも作りが丁寧だし、面白いアイデアにも挑戦してるしでびっくり。
こんな作り手が次々現れるなんてほんと凄い。

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