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翔んで埼玉

(2018年製作の映画)
鑑賞:2021/08/28、記事公開:2021/09/19
監督:武内英樹、脚本:徳永友一、原作:魔夜峰央

予告編が良かったので観たかった。
疲れているのでめんどくさくなさそうなこちらを鑑賞。
ついつい後回しなったけどようやく見れた。

予告編の通り面白かった。
期待通りの楽しさ。
地域冗談もいちいち面白い。細かい部分も楽しかった。

北海道民には何一つわからないであろうことで全編埋め尽くされているのも良い。
愛知県民あたりならわかるだろうか。全く検討がつかない。
埼玉の劇場でロングランだったのも嬉しい。
これだけ頑張って埼玉県と千葉県出身者をキャスティングしておきながら主演の二人が沖縄出身というのも良い。

映画の出来はよくわからない。
正解も見えない。答えはないと思う。原作は読んでないけど、「翔んで埼玉」の映画かとしては今作は最適だったのではないだろうか。

「地獄でなぜ悪い」の時は気がつかなかったけど、今作の二階堂ふみは良かった。
そして何よりGACKTが凄い。多分彼がいないとそもそもこの映画は成立しないだろうと思う。あのハマり具合は役者が頑張ってどうにかなるものだろうか。実写版パタリロのバンコランと見比べれば何かわかるだろうか。
何気にキャストは豪華で祭りな感じも良かった。

自作もあるらしい。
この悪ふざけを超えるのは大変そうだが頑張っていただきたい。

2021/9/19追記
企画の核であるGACKTさんが体調不良らしく続編「翔んで埼玉2」の撮影ができないらしい。無理をせずゆっくり休んで元気なって頂きたい。

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