読書で心に響いた名言集(24日目)

超訳 ニーチェの言葉

『世間を超えて生きる』
世間を超えて生きるとは、自分の心や情のその都度の動きによっての気持ちの浮き沈みや迷い、苦しみに惑わされないという事です。
情動に振り回されず、コントロール出来る様に、常に自分の気持ちと向き合いブレる事なく自分が信じた道を突き進みます。
これが、出来る様になれば、世間や時代の流れや変化に悪影響を受けなくなってきます。
世の中や時代のせいにせず、確固たる自分を持ち、強く生きる事が出来る様になります。
世間や時代の流れを読み、目の前に起こる事を受け入れて共存しながら、自分の強みを活かしていく事で、自分の進むべき道が拓かれていくのです。

『あらゆる人から好かれなくていい』
生理的に嫌だなと思っている人に、丁寧に接しようと思っても、気持ちが行動や態度に出てしまい勘づかれてしまいます。
それはお互いにとって不幸だし、そこから良い関係を築くのは難しいです。
だから、そういう人とはなるべく距離を置ける様にします。

今の自分の環境下で、無理に仲間を作ろうとしなくても、誠実に一所懸命、感謝の気持ちを持って行動していれば、どこからか必ず応援してくれる人が寄ってきます。その人たちが付き合うべき相手になってきます。
誰だって合わない人はいます。
そういう人に、負の感情で注意を向けるのではなく、自分に好意を持って応援してくれる人、大切にしてくれる人に目を向けて大切にしていきましょう。
自分らしく普通でいられる環境は、自分の力で手に入れられます。
そうすれば、人生がもっと楽しくなってきます。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が、少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。

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