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TWSNMPのiOS連携アプリ開発のための学習:Xcodeとgithubの連携

TWSNMPと連携するiOSアプリの開発のために学習したことを書いています。今回はXCodeとgithubの連携についてです。
最近のソフトウェア開発ではソースコードをgitで管理するのがあたり前になっています。ソースコードをみんなで共有するためにはgithubなどのリポジトリで公開します。
今週は、このアプリ開発のために猫が毎朝3時ぐらいに起こしてくれました。最近、食欲もりもりで元気です。

参考サイト

参考にしたサイトは

です。現時点(2020年10月)で、この記事と違っているのは、
プロジェクトを作成すると標準の設定でgitで管理するようになっているので、ローカルのリポジトリを作る必要はありません。
github以外のリポジトリも選択できます。

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githubのアクセストークン取得

Xcodeとgithubとの連携にはアクセストークンが必要なので、

https://docs.github.com/en/free-pro-team@latest/github/authenticating-to-github/creating-a-personal-access-token#creating-a-token

を参考にgithubのアクセストークンを作成しました。

リモートリポジトリの作成

Xcodeでリモートのリポジトリを設定すればgithubにリポジトリが作成できます。

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github側で操作する必要はありません。

変更のコミット

ソースコードを編集した後「Source Control」メニューの「Commit」を実行すればコミット内容を確認する画面が表示されます。VSCodeと同じように変更が確認できます。

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コメントを入力して<Commit>ボタンをクリックすればコミット完了です。

githubにプッシュする

ソースコードを編集した後「Source Control」メニューの「Push」を実行すればプッシュ先を確認する画面が表示されます。

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<Push>ボタンをクリックすればgithubにプッシュできます。VSCodeより便利なのは、Include tagsというチェックがあるのでタグも一緒にプッシュできます。

プッシュできたらgithubのリポジトリに反映されます。

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※画面コピーのリポジトリは練習用なのでもうありません。

学習の成果

いろいろ調べて学習した結果、TWSNMPのiOS連携アプリのリポジトリができました。

今、このページを見たら

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と表示されていたので説明のファイルとか作る必要がありそうです。

つづく

開発のための諸経費(機材、Appleの開発者、サーバー運用)に利用します。 ソフトウェアのマニュアルをnoteの記事で提供しています。 サポートによりnoteの運営にも貢献できるのでよろしくお願います。