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100マイルノート TGTトレーニング編

TOKYO GRAND TRAIL(157km、獲得標高12,000m)を完走できた勢いに任せ、今年のトレーニングをぺろっと貼ってみます。これで週末ごとにロング走やらずに1日1〜3時間でも完走できるはず。たぶん。どうだろう。

トレーニング概略

昨夏からあまり走れてなかったので、今年は1月からトレーニングを開始した。ちなみに例年は1~2月は寒いのでサボりがち。やる気はあるのに、布団が気持ち良すぎるのがよくない。

サイクルは、2週間は強度高めで週5~7回、その後は1週間ダレるという繰り返しにした。トレーニング量は時間で管理。1回につき1~3時間で8、9割がロード、週1、2回はポイント練習に当てた。
トレイルはレース、練習会で走っているからOKとした。

時間で管理するのは気楽だから。距離で定量化すると、無理して走ることにつながりそうなのでやめた。疲れている時はペースを落として、2時間すぎるのを待つ。それでもダメな時は切り上げる。故障しそうな気配があれば、すぐに中止した。ケガでしっかり走れなくなるよりも、早めに終わらせた方がいい。

ポイント練習はペース走が多め。2日続けて走れるくらいのスピードで16kmから25kmほど。状態が悪い時はむりせずに10km前後でも切り上げたり、そのままジョグに切り替えたり。

ロング走や山行は少なめ。長時間のトレーニングは体へのダメージと不確定要素が多いため、今季は我慢。実際に100マイルを走ってみると、それなりには走れた。レースの2、3週間前に長い距離を走っておくと、より安定しそう。

トレーニングのボリュームは以下の通り。

1月 63時間 510km 獲得標高13,000m
2月 45時間 498km 獲得標高5,800m
3月 72時間 452km 獲得標高17,200m
4月 50時間 388km 獲得標高9,900m
5月 65時間 480km 獲得標高17,000m(29日現在)

1月は土台づくりということで、ペースを気にせずにダラダラ走る。ペース走で、キロ4分切るのがやっと。ちょっと凹んでしまう。
ロードメインと言いつつ、九州の自宅周辺が坂道なため、犬の散歩兼ジョグだけでも自然と獲得標高が増えていた。

2月は大会出場がなかったので、7時間走(56km、獲得標高1,600m)が1本あり。膝が痛み出していたので、休養日を増やした。

3月は100マイルレースを走っているため、時間、獲得標高が多い。数字の上では多くとも、大会前後でレストを挟んでしまうのがネック。もう少し走り込みたいところだ。

4月は鬼ケ城ピークス50km、アドベンチャーレース、ヤリカン50kmと、週末はコンスタンスに走れた。
その甲斐あって、ペース走はキロ3分40秒くらいなら、スマホを見ながらでも余裕を持って走れるくらいに復調した。

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