知識をつけることの意味
このようなことを言われることが多少なりともあると思うので、これに対する私の意見を記そうと思う。
少しは出会ったことがあるだろう。
別に数学以外を勉強する訳でもなく、ダラダラするだけなのに。
数学を勉強しても使わないかもしれない。そんなことを言われても、「数学はこれに使うから勉強した方がいい。」とも言えないし、「よくわからないけど数学は勉強した方がいい」とテキトーなことも言えない。
当然、あらかじめ必要な知識と不必要な知識がわかっていて、必要な知識のみを学ぶことができれば理想だろう。そうすれば、不必要な知識に割く時間を減らすことはできる。しかし、そんなことが可能であろうか?多少はできるかもしれないが、全てにおいてそれをすることは極めて難しいと思う。将来自分がやりたいことなんて明確に予想することなんてできないのだから。
そんな中で、
ということに疑問を持って欲しい。
知識を得たところで、確かに使わないかもしれない。だが、使わないことでデメリットがあるのか?使わなかったとしてもダラダラ過ごす時間と使うことがない知識をつけることとは大差ないと思う。もし、付けた知識を使う機会があれば勉強をしたことがメリットになるだろう。
知識とは、
であると私は思う。
どうせダラダラ過ごして時間を無駄にするなら、0.0001%でも使う可能性がある知識はつけてしまっていいのではないか?というのが私の意見である。
また、自分自身はたった24年しか生きていない人生経験の少ない人間ではあるが、得た知識は思いもよらないところで使う機会があったりする。というのが自分自身の経験から思う。
もし、この知識を身に付ける必要があるのか?と疑問に思っている方がいたら、他にやることがないならその知識をつけてしまえば?というのが私の思うところである。
Twinz.
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