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#ttmetal

ベースの楽しみ方

ベースの楽しみ方

ギタリストからベーシストに転向して数年、もはやツインテールの楽曲でギターで弾けない曲も増えてきた。

すっかりヴォーカルベースである。

生まれて初めてツインテールで歌無しでベースを弾いた。

ほとんどしゃべりの動画なのでベース動画と言われたら怪しいが。

超楽しかった。

やっている時はギャリエンクルーガーとかどうでもよかった。

家でベースを練習するのってはっきり言って楽しくない。

運指練習

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陸地でサバイバル生活1周年

陸地でサバイバル生活1周年

本日、個人事業主になって1周年です。

2019年の12月28日の風呂場でいきなり、「よし、会社辞めよう!」と思って次の日に退職届を提出しました。

まさかもうすぐ個人事業主になる!って時にコロナ過とはねぇ(笑)

まだバンド活動が大きく動けないので、相変わらず練習ばっかりしています。

マシモは引きこもって永遠にギター練習。

テツロウも同じくギターを弾くか映画を観るか。

コースケは筋トレする

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ヴォーカルの高みを目指して

ヴォーカルの高みを目指して

僕はハイトーンで歌うのが得意です。

ヘヴィメタルシンガーを自認している以上、その辺で負けるわけにはいかない。

しかし昔からひとつ悩みがある。

それは出しているキーがシャープしてしまうクセだ。

もちろんキーを外すほどのシャープではない。

ギターで例えると、指板を思い切り押弦してしまって微妙にシャープする程度。

ライヴなどで聴くと違和感はない。

ただ、レコーディングなどで歌うとけっこう気

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LORDS OF CHAOS(ネタバレ注意)

LORDS OF CHAOS(ネタバレ注意)

昨日のアーカイブです。

ブラックメタルの始祖といわれるノルウェーのメタルバンド、メイヘムの事件を描いた映画です。

とにかく血が出ます。

血みどろです。

最初はデッドというカリスマヴォーカルが棺桶の中で寝ているシーンがあったりとちょっと面白いのですが、だんだん内容は凄惨になっていきます。

この映画の恐ろしいところは、ユーロニモスがなんとなく言った「ぶっ壊せ」や「殺せ」などの言葉をメンバーが

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アンガーマネジメントと人の目

アンガーマネジメントと人の目

怒りが人生のプラスに向くことはたぶん少ない。

大概はマイナスの方向に向く。

だが生きていると怒りがこみ上げるシチュエーションが多々あるのは事実。

だから普段からこみ上げた怒りを流す訓練が必要なわけだ。

中学生のとき、ゲームセンターで格闘ゲームの対戦をして負けても平然としていた。

悔しい気持ちはもちろんあるが、ブチ切れるような怒りはこみ上げなかった。

それから十数年後、コースケが持ってき

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メタルシンガー、絶体絶命。

メタルシンガー、絶体絶命。

先日レコーディングをしてきた。

ヘヴィメタルではありません。

自分のソロ活動用のミニアルバム作成です。

メンバーにドラムとギターを入れてもらい、僕のパートであるベースとアコースティックギターも録音した。

さてメインの歌である。

メンバーが入れてくれた楽曲を聴いて高らかに歌う。

「アアアアアアアアアアアアーーーーー!!」

と得意のハイトーンを響かせた。

自分でも会心の歌声だった。

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寄り道の素晴らしさ

寄り道の素晴らしさ

ヘヴィメタルが好きである。

ツインテールがメタルを辞めたら、日本のメタルが終焉すると勝手に思っている。

結成してからずっと、どれだけ笑われようが「ヘヴィメタルやっています!」と言い続けていたので笑って許してほしい。

メタル以外の音楽をやるつもりは全くなかった。

ところが、以前お話したアコースティックギターを弾くことになった話。

そこから少しメタル以外もかじるようになった。

ある日、兄か

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でも嘘をついてもバレます。

でも嘘をついてもバレます。

誰もが自分をよく見せたい。その通りである。

嘘は人間誰もが持っている武器。

美しくない人や似合わない服装をしている人に、そのまま言ってしまうと戦争になる。

だから人を傷つけないためにつく嘘は悪ではない。

バンドとは嘘をつくものである。

人気があるように見せる。
良い演奏ができるように見せる。
そしてライヴが盛り上がっているように見せる。

多くのバンドが知り合いや友達、バンド仲間を呼んで

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演奏者と筋肉

演奏者と筋肉

ピアノ練習を再開しました。

スイマセン、ほんともう少しできると思っていました。

編集してこの内容ですから、無編集は見れたもんじゃない。

ヘヴィメタル一直線の男なのですが、昔からピアノに憧れがあったんですよ。

うまく説明できないけど、ピアノってなんか良いでしょ?(笑)

クラスの頭も育ちも性格も良い女の子がやる楽器のイメージがいまだにあります。

しかしピアノ教室の先生(女)曰く、

「筋力

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タバコを吸うな 音楽に集中しろ

2021年現在、随分とタバコの煙を吸わなくなった。

圧倒的に喫煙者の数が減っている。

かつてはバンドマンは喫煙者がめちゃくちゃ多かった。

ライヴハウスの控室には必ずと言っていいほど灰皿が常設されている。

対バンライヴをよくしていた頃はけっこう嫌だった。

本番前の控室で発声練習をしていると、演奏を終えたオッサンバンドが汗だくで帰ってきて全員がタバコに火を点ける。

ほとんど身動きの取れない

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アコギを弾けてこそギタリスト

ツインテールを結成して少しすると世の中はアコースティックギター弾き語りムーヴメントが起きた。

ライヴハウスにはメタルを演奏する枠はないが、連日のようにアコースティックイベントは行われてた。

大阪の戎橋(通称ひっかけ橋)には当時流行っていた19(ジューク)の紙飛行機を歌う奴らが常に5,6人いる状態。

1曲弾いてギターを置き、立ち止まる女の子とケータイ番号を交換しているのが余計に腹が立った。

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メタルバンド活動の昔と今

メタルバンド活動の昔と今

最近は随分と活動しやすくなった。

ツインテールを結成したのが1999年(⁉)

90年代は映画「レスラー」でも言っていた通り、ニルヴァーナが台頭し、メタルが死んでいた時期。

アメリカから遅れること数年、日本でもメタルは死んでいた。

マズイ時期に結成したもんである。

以外と話しても信じてもらえないのだが、ライヴハウスに出演依頼をしに行っても現地のスタッフにプロフィールを見られるや否や

「え

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コロナ過にサラリーマンから専業バンドマンとして独立してしまった男

兄に「コロナで思うような活動ができないなら何か書け!」と言われてnoteを勧められた。

というわけでよろしくお願いします。

がんばって続けます。

遡ること2019年12月28日、勤めていた職場に退職届を出した。

2020年に入って2月頃、世の中はコロナで騒ぎ始めた。

「マスクが売っていない!」と世の中が騒いでいる真っ只中の5月1日、
個人事業主の登録をして専業バンドマンになった。

予定

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バンドマンとして独立して必要と分かったもの

本業はミュージシャン(呼び方はバンドマンの方が性に合っているが)なのだが、作曲が嫌いである。

本当に嫌いです。いや、ほんと冗談じゃなく。

作曲の方法って人によって千差万別で、人に聞いたりネットで調べてもあまり参考にならない。

特に作曲の本とかを買っても理論ありきの内容なので参る。

理論とかわかんねーし。

しかしそうも言ってられない。

バンドをやっている以上、自分たちの曲をやらなければ。

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