twintail yas

ヘヴィメタルバンドTWINTAILのリーダー。 2020年からサラリーマンを辞めてヘヴ…

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ヘヴィメタルバンドTWINTAILのリーダー。 2020年からサラリーマンを辞めてヘヴィメタルバンドを専業にするという無茶を実行中。 YouTubeで「初心者のためのヘヴィメタル講座」で少しだけ名前を売る。 お仕事はHPのCONTACTまで noteは火、木、土に更新

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ジャパニーズメタル

最近ツインテールで日本のレジェンドメタルバンドのカヴァーをyoutubeに上げている。 僕らが思っていたより好評で驚いている。 そう、名曲なのよ演奏してる曲ぜんぶ。 ジャパニーズメタルとは、その名の通り日本人によるヘヴィメタル。 日本にも数多くのメタルファンは存在するが「日本のメタルは嫌い」という人はけっこういる。 実は僕がそういう人だった。 中学生の時にQUEENでロックを知り、そこから現在に至るのだがツインテールを結成する2年ぐらい前までは日本人の音楽はダサいと思っ

    • 比喩無しで生命を懸けた戦いの場

      世の中の人ほとんどが身を粉にして働いている。 家族を養うために死ぬ気で頑張っている人もいる。 実際、必死になって地位を保たないと社会的には死ぬわけだ。 でもそれはあくまで比喩であって実際に生命がかかっているわけではない。 やり直しは何度でも効く。 その反面スポーツの世界では生命の危機に瀕するような事故があったりする。 人間と人間がぶつかるわけだから危険性もあるわけだ。 ずっと続けられるわけでもない。 そんな世界で最も過酷といわれるスポーツがある。 それがモータースポーツ。

      • 初めてのバンド活動 初めての練習

        昨日のアーカイブです。 4月ということで軽音楽部に入るなどしてバンドをする人も多いでしょう。 何か趣味を始めたいと思い楽器を買う社会人もいるでしょう。 そんなあなたにヘヴィメタルバンドから教えます。 まあ動画の補足ということで書きますね。 できるだけ自分のお金で楽器を買おう 学生が軽音楽部に入ると楽器が欲しくなるだろう。 裕福なご家庭に生まれた女の子であれば、頼めばお父さんは喜んで楽器を買ってくれるに違いない。 しかし買ってもらったものは絶対に大事にしない。 身銭を切ら

        • 弱者だからできる人助け

          仕事をしていて一番充実を感じるのは何時か? それは誰かの感謝をもらえた時である。 高校を卒業し19歳で技術系の会社に就職したが、今考えてもゾッとするほどパワハラ体質の会社だった。 勤務時間はもとより、終礼後も人格否定をされる。 夜8時から深夜1時まで怒鳴られ続けた時は本当に死を意識した。 25歳まではそこで頑張ったが、精神的にキツくて退職。 しかし逃げ出した自分を責め、働き口を探さない自分を責める日々。 1年は仕事ができないぐらいの鬱状態になってしまった。 脳細

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          プログレと敷居の高さ

          先日のアーカイブとメタル講座ドリームシアター編 プログレッシブロックが好きな人はめんどくさい大人が多い(笑) 今や伝説となったプログレバンドの多くが70年代に活動していた。 それはロックがとてつもなく大きくなっていく時代。 それをリアルタイムで経験した人にとって、その以降の時代の音楽は霞んでしまうのだろう。 よって、「今の音楽はダメではないけどロックを知るにはこれを聴かなきゃダメ!」という大人が増えたわけだ。 若い人には現在の音楽がもっとも優れた音楽であって、40

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          正確には伯爵です

          昨日のGHOST-STREAMINGとアーカイブです。 バンドマンなら誰でもイングヴェイ成分を持っています。 横柄で唯我独尊、自分勝手で不遜なもんです。 しかしチームでやっていく以上それを前面に押し出しても仕事は上手くいきません。 それがチームプレイというもんです。 ところが天才はそうじゃありません。 周囲の気配りなんぞ皆無、己のためだけに動きます。 それで成功してしまうのです。 不遜なメタルミュージシャンはイングヴェイが筆頭だとは思いますが、他の天才の人たち

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          ヘヴィメタルのドラムとベース問題

          先日のGHOST-STREAMINGです ツインテールのドラマーであるコースケが来てくれて2人でやりました。 配信中にも言ったことですが、僕とコースケは結成時はギタリストでした。 当時の僕は自分勝手な男でしたが、コースケは逆に空気を読める男だったんだと思います。 ツインテールにドラマーがいなくなった時、僕が言った言葉は 俺『ギター辞めてドラムやってくれへん?』 コースケ「わかった」 今考えてもエグイ指示である。 そしてそれを聞くコースケの潔さよ。 コースケが

          ヘヴィメタルのドラムとベース問題

          備えていればいつかは役に立つ

          先日バイクで転倒しました。 動画を見てもらえば分かりますが、なんと無傷でした。 その代わり、右ウインカーが破損しました。 工賃込みで10200円かかりましたが、安い代償でしょう。 今まで何回も冬にバイクツーリングやキャンプをしていましたが、幸いにも雪やアイスバーンの被害を受けることはありませんでした。 そういう安全な経験が災いしたのでしょう。 正直言って冬のバイクをナメていました。 転倒して右足を挟まれましたがサイドバッグと地面に挟まれる形になったので足は無事で

          備えていればいつかは役に立つ

          金とメシだけでは生きていけない

          褒められたい。 常日頃から思っていることである。 僕が生きているすべての理由はそれである。 皆さんは最近褒められただろうか? 社会人として真面目に生きたり、主婦として家計を支えたりしても以外と褒められることはない。 なぜか? それらは大人として生きるのに当たり前のことと認識されているからだ。 サラリーマン時代はこれでもけっこう真面目に会社のためや社会のために時間も手間もかけていた。 頑張れば成果も出るし成績も上がる。 それなりに満足していた。 だがこれは本

          金とメシだけでは生きていけない

          オジーオズボーンとギタリスト

          昨日のアーカイブとメタル講座miniです。 『オジーのバンドに在籍するギタリストはスターになる』 僕がメタルを知る以前から存在している事実である。 今回は特に名前の売れた4人を紹介させてもらった。 話すにあたり改めて彼らの演奏を聴いてみた。 まず最初に言いたいのが、ガスGにはもう少し続けてほしかった。 だってこのクオリティよ? 公式のライヴ映像もあるが素晴らしいプレイをしている。 1枚でバンドを辞めてしまったからなのか若干過小評価されている気がしてならない。

          オジーオズボーンとギタリスト

          2021年のツインテール。

          先日のアーカイブもどうぞ 今年は2回ライヴができた。 かなり少ないのは分かっているが、まあこの頃コロナ禍である。 やれただけでも良しとしよう。 人前で歓声を受けながらできるライヴはいつになるのか? 来年は大丈夫? とりあえず我々が出来ることは明日コロナ禍が終わってもすぐにライヴができるようにしておく。 毎週やっている配信にも多くの人が来てくれてうれしい。 個人的にも立場が変わったり、人との出会いも別れもあった。 見えるバンド活動以外にも事件はいろいろある。

          2021年のツインテール。

          ありがとう7000人のメタルファン

          先日のアーカイブです。 ようやく我らツインテールのyoutubeチャンネルが登録者数7000人を突破いたしました。 メタルファンの皆さんのおかげです。 ありがとうございます。 チャンネル登録が増えて嬉しいことが、我々の曲とかPVも見てくれる人が増えたということ。 一応我々メインの活動がバンドってみんな知ってた?(笑) youtubeの広告費とかそんなことは些細なことで、やっぱり自分たちの活動を観てもらったり関心をもってもらうのが最大の功績。 ライヴに来てもらえる

          ありがとう7000人のメタルファン

          ゲイリームーア

          昨日のアーカイブとメタル講座miniです。 ゲイリームーアは年齢を重ねるほど聴いていてシビれる。 僕が師匠のところにギターを習いに行っている頃はまだネットが なかったので、いろんな有名ギタリストを教えてもらっていた。 ウルリッヒロート(ウリジョンロート)とかも師匠のおかげで知っている。 ゲイリームーアはコリドーズオブパワーのことは配信で話したが、 今でもあのディストーションサウンドは好きな歪みである。 歪みを深くするとキレが無くなってしまう。 でも歪ませないと

          ゲイリームーア

          日本のメタルバンドはここにいる。

          怒号のような音楽、光に照らされた世界。 唸りを上げながらも一挙手一投足を見逃さないようステージを眺めるオーディエンスの渦。 それらを操るのはジューダスプリースト、メタリカ、スレイヤー、アイアンメイデン、オジーオズボーンなどの世界的に活躍するメタルバンド。 ライヴというのは演奏することではなく、その場を支配することだと分からされた。 ここに到達したい、そう思った。 気の合う仲間とバンドを組む。 お金は稼げなくても仲間内で月1でスタジオに行ってセッションをする。 家

          日本のメタルバンドはここにいる。

          ご褒美がもらえるまで走れ

          新しいことを始めると想像力を掻き立てられる。 今までになかった経験や凄い人に出会ったりと非常に充実した時間を味わえる。 しかしそういうものにも必ずやってくるものがある。 『飽き』である。 先日PCブラウザのブックマーク(お気に入り)を整理していたら、『ブログ』という項目が目に入った。 そこには自分が読んでいたブログを数多く保存していたのだ。 30個ほどあったので久しぶりに見ていたら、見事に全部死に絶えていた。 最終更新が2004年の正月とかサービス自体が終わって

          ご褒美がもらえるまで走れ

          メロデス(メタル講座)

          先日のアーカイブとカーカスのメタル講座 カーカスに関しては動画内で語っているので。 初めてメロディックデスメタルを聴いたのはたぶんキャンプテンロックだったと思う。 毎週金曜日夜0時から放送されていたラジオ番組である。 最初がインフレイムスなのかアーチエネミーなのかダークトランキュリティなのか忘れてしまったが、デスメタルというメタル界でも異端の音楽にハロウィン的なメロディを足す音楽は衝撃だった。 いろんなメタルバンドを聴く人でもデスメタルだけは忌避している人は多い。

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