- 運営しているクリエイター
#旅行記
ハイラル旅行日記(9日目)
ま、まさか本当にのぼっていくのか!目測が難しい。着地できると思って近付くが落下する羽目に。
祠を越えると、なぜか空には船が。船なんだが空を飛ぶ形状に変化している?帆がなぜか水平に向いている。風を受けて動いているわけではないのか。古代の技術は謎に満ちている。
この船団はなぜぐるぐる回っているのか?この雲の力から逃れられないのか?そして明らかにここを進めと言わんばかり。が、目測が甘いのは相変わらず
ハイラル旅行日記(10日目)
こんな高さまで自力で上がって来るとは!そしてそこからのダイブ。雲に隠れていたのは島ではなかった。
こんなところでもガーディアンは地道に活動中。一体何から何を守っていたの?この気象異変の原因がここにあるなら、ガーディアンはそれを守っている?
とりあえず、構造を調査。マップを見る限りそれほど広いエリアではないが、通路がつながっていない。祠で授かったスキルを駆使して進めと。
で、いったいここでは何
ハイラル旅行日記(47日目)
一度馬宿に戻ったのち、改めて進路を確認する。最北端に沿って西に向かおう。相変わらず人は少ないがその分動物を見かける。小さな動物が多いが、たまに大型の鳥や、獣がのんびりと食糧を探している。城に近いエリアに比べてこの辺りは魔物も少ないという事だろうか。
魔物がいた。いたのだが、これまでと異なり一際大きな魔物を先頭に、小さな魔物が並んで行進をしている。この行動にどんな意味があるのか。戦闘目的ではない?
ハイラル旅行日記(48日目)
戦闘においては一瞬の迷いが結果に結びついてくる。相手がいつも同じことをやって来ることはなく、地形・天候全てを考慮すると2度と同じ状況になることはない。雨の日には火矢は使えず、雷雨の日には鉄製武器は使えない。相手のウイークポイントを見つけ出し、武器を選び、盾を構えて一撃必中のタイミングを測る。そう繰り返し行う事により、見えて来ることがあるはず。体がそれを取り戻すまで、いろいろな魔物たちに手合わせして
もっとみるハイラル旅行日記(49日目)
北端経由で西に向かう道なき道を進む。いつの間にか視界から緑が減り、赤茶けた色が増えている。平坦さが減り凸凹なのぼりに変わっている。これまでは小さな鳥しかいなかったのに、自分の背丈ほどある鳥を見かけるようになった。逃げるにしても飛ぶのではなく走って逃げてゆく。その速度は驚くべきものがあるが、乗ることは試してはいないが難しそうだ。また、4本足で歩くがっしりとした動物も見かけるが、こちらは乗ることはでき
もっとみるハイラル旅行日記(50日目)
初めての土地でも監視塔を見つけるのは簡単だ。少し開けた場所に行けば高く聳え立つ塔を見つけることはすぐにできる。あとはそちらの方向に向かって歩くだけだ。すでに見つけている祠に飛びそこから歩いてゆく。
監視塔はその役目から平地ではなく少し高台に建ててある。ここの監視塔はこれまでと様相が異なっている。明らかに砦と化している。塔が建てられたのはそれほど昔ではないはず。にもかかわらず明らかに魔物に占拠され
ハイラル旅行日記(51日目)
記憶にあった通り、この山には他の地とは違う何かがある。それを表すかのように、木の実は茂り、動物たちがのんびりと過ごしている。いっぺん通りになっていた食材にニンジンが追加されたのも嬉しい。
沢山の木の実は嬉しいのだが、どれも自分の手がギリギリ届く高さになっているので、収穫が少し大変。木々を巡りながら、ふと昔に読んだ本に、フリーズドロップ方式というのがったのを思い出した。一瞬の冷気を一気に吹き付ける
ハイラル旅行日記(52日目)
山頂から遠くまで、地図と突き合わせながら見渡してみる。近くには大きな川が流れ、遠くには赤黒い靄を纏った城が見える。さまざまな天変地異の原因解明には必要不可欠であろう城の探索も遠からず行わなければならない。
ぐるっと見て気になったことがある。大地に引かれた線にも見えるがここまで遠くから見ると何かの絵のようにも見える。これまで回った記憶にも地上に不思議な線が引かれているところがあった。遠くから見ると
ハイラル旅行日記(53日目)
思っていたよりも大きい。何かの模様になっていることはわかるが、全体像が全くわからない。その地に立つと、線は溝ではなく、光っているような、点滅しているような状態。何かに反応しているのだろうか。平野に描かれているので、端から端まで歩いてみる。歩いてみると改めてその大きさに驚く。
東にある村の元長が、この地上絵が姫の失踪と何か繋がりがあるのでは?と調査していた。これを描いた目的はなんだろう。地上の視点
ハイラル旅行日記(54日目)
かつてもひっそりと立っていたが、それは今も変わらず人目につかぬ場所にある。しかし一度その場所に立つと、その存在感、スケールに驚く。これほどの規模の建物が何時ごろ建てられたのか、何のために作られたのか。
そんな思いとは別に、今は人気もなく、屋根は落ち、壁は朽ちてしまったところを、慎重に進む。かつては中階もあったのだろうか、今は屋根までが随分と高い。誰もいないと思われたが、魔物が火を焚いている。しかし
ハイラル旅行日記(55日目)
手がかりから当たりをつけて探す。が、高低差があり思うところに進めない。手元の地図を見ながら進んでいるつもりが、改めて地図を確認すると違う方向に向かっていることしばし。やはり、もっと高いところから探さなければ見つからない。
とりあえず山をのぼる。そしてそこから飛んで探してみる。パラセールを握る力の限り飛んで探す。風に任せて飛んでいくので距離を進むが見当たらない。気がつくと元馬宿まで飛んできている。方
ハイラル旅行日記(56日目)
地上絵の数だけ伝えたいものがあるなら、これはかなりたくさんのことを伝えたいということになる。手がかりをもとにそのエリアに向かうが、これが見つからない。辿り着けばあれほど大きいのに。近くに監視塔があれば良いかそうでない場合は手がかりと地図を並べて、右に左に、下に上に。
話はただ、姫の行方というだけでなく、そもそも天変地異の原因にも踏み込んでいるように思う。そして常に第3者として見えるところから、姫
ハイラル旅行日記(57日目)
村までの道のりは険しかった。地図がないため途中の街道からは大雑把な方向感覚でただひたすら南東を目指した。が、途中の川と山に阻まれて大きく迂回したりと、思うように進めなかったためだ。
何とか村に着くもあまりにもひっそりしていることに驚く。かつては漁村として栄えており、今は海からきた敵に襲われたということで、村に敵が溢れていると思っていたのだが。念の為そっと村の端を歩いて観察してみたが、湾に大きな船