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題目『きせつ』

 今宵のTwilloの冒険の題目は『きせつ』。

ひとつの「季節」が。。
  終わる。

 自然にも「季節」があるように。
人の生きていく中にも。。
  「季節」ってあるよね。

 自然のように毎年同じように繰り返すわけではないけど。
その時その時の状況だったり。。
  近くにいた人たちだったり。
 心の状態だったり。。
それが。
 その人を彩る「季節」になる。。

 それは自然の世界の「季節」と同じだ。
一年くらいのごく短い間にも。。
  「こんなに変わるのか」と。
 自分も周囲もびっくりするくらい。。
ガラリと変わる。


 その時々で。
いい部分も悪い部分もある。。
 夏は夏で。
「暑い暑い」と文句を言い。。
  冬になると。
「寒い寒い」と文句を言う。。

自然の「季節」の場合は。
 必ずまた次の「季節」がやってくるから。。
暑いときは。
  「そのうちすぐにこの暑さが懐かしく思う時がくるよ」と。。
 次の「季節」を心待ちにしてしのげる。

 人それぞれの中にある「季節」も。
  きっと同じだ。。
どんなに厳しい「季節」であっても。
 必ず。。
「季節」は移ろっていく。


 自然と人の「季節」は。
なんら違うことはない。。
  だから。
 自然の「季節」に対応するのと同じように。。
自分の中での「季節」に対応することが。。
  必要だよ。

 夏はTシャツと短パンで過ごしているけど。。
冬は厚着をしてコートを着るでしょう?。
  それと同じ。。

 自分の中の「季節」が変わったからといって。
着るものを変えるっていうことじゃないよ。。
  心と身体の "持ち方" を。
 変えるんだ。。


 基本的には。
自然の「季節」に対応するのとほぼ同じようにする。。
  暖かく心地いい時と。
 冷たく厳しい時。。
心も身体も。
 それに備えたものにしていく。。
まあ、それぞれが自分でやってみて。
 工夫していくしかないね。。


 個人的に。
ワタクシの場合。。
  できるだけ "その時その時に集中する" ように心がけています。
 どういうことか。。
その「季節」から "気をそらさない" ようにする、ということですかね。

 楽しい時っていうのは。
あっという間に過ぎてしまうじゃないですか。。
  逆に。
 「もう嫌だ」ってような時間は。。
一分ごとに時計を見てしまう。全然、時間が進んでいない。。

 楽しい時には。
その「季節」に集中しているのですよ。。
 だから時はあっという間に流れる。
一方、"嫌な時間" は。。
  「早く終われ」っていう風に。
 その瞬間に集中するのではなく。。
早く終わることを願って、自分をごまかして時間を潰そうとばかり考える。
  そうやって "逃げる姿勢" をとると。。
 時間の流れは遅くなります。


 だからワタクシは。
どんな厳しい「季節」にあっても。。
  その「季節」から "気をそらさない" 。
 そんな時は。。
頭を低くしてじっと待つのです。
  無理して明るくしてみようとか。。
 無駄に身体を動かしてみようとか。
そういうことはしない。。
 余計ぐったりしてしまうんだよね。

厳しい時は厳しいんだ。。
 しっかりと。
  その「季節」の中にいることにしよう。。



 間もなく。この「季節」が
  終わる。。

厳しかったな。
  心も身体も。。

 でもね。

 後から振り返ってみた時。
これもひとつの「季節」だったな、と。。
  懐かしく思うよ。
そして。。
 『この「季節」があったおけげで』って感慨深く思い出すことになるんだ。

  だから。
どんな「季節」からも。。
 "気をそらさない" ようにしよう。


厳しい「季節」というのは。
 厳しければ厳しいほど。。

    その後に大きな実りをもたらすものですからな(ニヤリ)。。。



 Twilloでのワタクシのいつもの最後のセリフ。。
「ワタクシは自分では値段を決めていない。のです。。よ。。。」
適当なものを「サポート」のところに入れておいていただければ
幸いです。。。

いつものTwilloでの最後のセリフ。。 「ワタクシは自分では値段を設定していないのですよ。。。」 適当なものをここに置いていただければ。 幸いです。。。