【超初心者向け解説】仏教と量子の関係性:私の考察
こんにちは、のあです。
今回は初めての有料記事ですね
一つお願いです。
まだ始めたばかりでフォロワーが少ないので、XなどのSNSで拡散を手伝っていただきたいと考えております。
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今回のテーマは、仏教と量子力学です。
私は仏教は宗教の中で、とても現実に近いものだと思っています。
私なりの解釈や考察が記事の中に入っておりますので、今回の記事は私を「応援しても良いよ!」という優しい方や
「この世界の真の姿」について知りたいという知的好奇心の強い方がいたら、ぜひ手にとっていただけると幸せに感じます。
この記事では
・仏教とは
・量子力学とは
・世界の真実の姿とは
ということについてお話ししていきたいと思っています。
有料部分は私の考察になっていますので、応援していただける方や、興味がある方は、ぜひご購入ください。
坐禅や瞑想、アロマ・お香・パワーストーンなどの浄化グッズ
スピリチュアルなグッズや行いは、昔だと変な人扱いされた時代もありましたが
ここ最近ではスピリチュアルというモノの認知が広がってきた気がします。
その原因の一端は『科学』が『スピリチュアル』に追いついてきたのも、あるのではないかと思っています。
科学、特に量子力学の分野と、お釈迦様が開いたとされる仏教には、共通点が多いと思いました。
今回は、お釈迦様の教える「仏教」と量子力学が教える「量子」の
「共通点と考察」をお話ししていきたいと思います。
すごく濃い内容になっていると思いますので、ぜひ最後までお楽しみください。
💫仏教とは
仏教とは、今から2500年程前、ゴータマ・シッダールタという人物が、マダガ国(現在のインド)で始めた教えです。
このゴータマ・シッダールタという人物が後のお釈迦様であり、仏教の開祖でもあります。
※お釈迦様の事を『仏陀』とも呼びますが、『仏陀』は悟りまで到達した人のことを指しています。
お釈迦様は35歳の時、菩提樹の木の下で悟りを開き80歳で没するまで、ガンジス川周辺を歩いて回り、教えを説いたと言われています。
仏教には「上座部仏教」「大乗仏教」「チベット仏教」などの流派がありますが、今回はお釈迦様の教えを大衆に広めることを目的としている「大乗仏教」をメインにお話ししたいと思います。
お釈迦様の教えの特徴として、「崇拝の対象がない」というものがあります。
お釈迦様が生前、教えを説いていた当初は、崇拝の対象がなく、これは他の宗教には見られない珍しい教えでした。
(現在では、仏陀や観音菩薩を、崇拝対象としている流派もあります。)
💫色即是空
お釈迦様の教えの中には、非常に様々な教えがあるのですが、それを解説していくと大変なことになる為
今回のお話に関係のあるところだけ、抜粋してお話しさせてください。
お釈迦様が、生前に残した言葉を集めた経典で「般若心経」というものがあります。
その中で今回必要なもの5つを紹介します。
『色即是空 空即是色』(しきそくぜくう くうそくぜしき)
『色界』(しきかい)
『法界』(ほっかい)
『因縁』(いんねん)
『成住壊空』(じょうじゅうえくう)
まず、『色即是空 空即是色』ですが
これは『色それ即ち空である 空それ即ち色である』という意味になります。
「色」というのは「物質」の事で、「空」というのは「虚」(うつろ)の状態を指します。
この意味を踏まえて、もう少し現代風に翻訳するとしたら
『物質というのは、実は虚である 虚であるということは、いずれ物質に成る』ということになります。
この言葉を理解するためには残りの4つを理解する必要があります。
『色界』は先ほど説明した通り、『色』が物質なので、『物質の世界』ということになります。
『法界』は、一切の現実の本質的な姿であり、悟りを通した特別な方法でしか、理解することはできない概念が『法』であり、その世界が『法界』です。
そして、『因縁』ですが
これは現代的にいうと『原因』ということになります。
もう少し解説すると「全てのものは、因と縁が揃うことでできている」と言うことで
雑な言い方をすると、「何かの原因があるから結果が生じる」と言うことになります。
最後に『成住壊空』ですが
これはプロセスの説明になります。
まず、漢字の説明ですが
「成」結果がある状態
「住」しばらくの間、結果が存在する状態
「壊」壊れる状態
「空」うつろ
この『結果』が生まれ、維持し、壊れ、還る
『成→住→ 壊→空』と言うことになります。
全てを繋げて説明すると、この世界は
『結果(万物)』が生まれ、維持し、壊れ、還る
『成→住→ 壊→空→成→住→ 壊→空』というプロセスを繰り返しているに過ぎない。
何かの原因があり、何かの『結果』に繋がる。
それは、法界から生まれ、色界に現れる、そしてまた法界に還るということ。
つまり、『色それ即ち空である 空それ即ち色である』
ということです!
この『色即是空 空即是色』という概念は、この後に書く量子力学にとてもよく似ています。
💫量子力学とは
量子力学とは、量子の性質や挙動を研究する学問です。
量子というのは、この世界の基盤になっている物事の最小構成単位の事です。
自然界のあらゆるものは、これらの最小構成単位が無数に合わさってできています。
100年ほど前に誕生したこの学問は、「二重スリット実験」や「シュレーディンガーの猫」など
数々の有名な実験を残しています。
なぜ、量子力学には有名な実験が多くあるかというと、それは、量子の持つ不可解さに関係していると思います。
2つを語弊を恐れず簡単に説明します。
💫不可解な実験
まず「二重スリット実験」についてですが
電子を2本のスリットに通過させて、スクリーンに転写します。
その時、観測している人が「観測している状態」だと量子は「粒」でした。
しかし、観測している人が「観測していない状態」だと量子は「波」でした。
「粒」の状態が「粒子」で、「波」の状態が「波動」です。
この実験結果から「量子は二面性を持ち、観測者によって状態は変化する」
という不思議な結論が出ています。
次に「シュレーディンガーの猫」についてですが
物理学者エルヴィン・シュレーディンガーという人物が、頭の中で行った思考実験です。
「一定の確率で毒ガスを放出する装置と一緒に箱に入れられた猫は、次に蓋を開けて観測するまで、生きた状態と死んだ状態が重なり合っている」というような内容です。
「二つの可能性が重なっている」というところが重要です。
この実験結果から「観測するまで状態は確定せず、複数の状態が共存する」
という不思議な結論が出ています。
「シュレーディンガーの猫」という実験結果から「重ね合わせの原理」というものの証明となっています。
「重ね合わせの原理」とは、複数の状態が共存することです。
マクロな世界に住んでいる私たちには、理解が難しいのですが、最小構成単位ほどのミクロな世界では
「粒子と波動の二面性」という現象が当然として存在しています。
本来、相反する性質を持つ「宗教」と「科学」ですが
この「仏教」と「量子力学」は共通する点が見られました。
それは『色即是空 空即是色』という概念と『粒子と波動の二重性』です。
この二つは、本当に同じことを言っているかの様に、似た内容になっています。
観測という因縁を持って「色(粒)」という結果になります。
「色(粒)」になるということは、万物全てになるということで
万物は観測という因縁を消し去ると「空(波)」に戻るという事になります。
『色』と『空』ですが、これは『粒』と『波』の状態とほぼ同じなのではないか?という仮説が立てられます。
私は仏教の『空』そして、量子の『波動』の状態に注目しています。
そして、私は一つの仮説に行きつき、全てが線で結ばれました。
その前にお礼をさせてください!
「お家を開運スポットにする方法」を読んで頂いた方、本当にありがとうございます。
見ていない方は、ぜひ、「お家を開運スポットにする方法」を読んでから有料版へ進んでいただけると幸いです。
これからお話しする内容で、きっと私と同じ気持ちが味わえます。
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