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「独立せよ」沈黙の艦隊のかわぐちかいじ先生は時代を先取りしていた(簡単まとめ)

「独立せよ」

かわぐちかいじ先生の漫画『沈黙の艦隊』で潜水艦による独立国家「やまと」海江田艦長の言葉です。

海江田艦長が国連総会に出席する前に海上自衛隊同期の潜水艦「たつなみ」の深町艦長に渡した手紙に書かれていました。

「独立せよ」だけなんです。何から独立しろとも書かれているわけではないんです。何から独立するかは自分自身で考えろと言う海江田艦長からのメッセージになります。

グレートリセットにより社会構造の変革が急速に進む中かわぐちかいじ先生は時代を先取りしていた

グレートリセットにより社会構造の変革が急速に進む中で、かわぐちかいじ先生は時代を先取りしていました。タイトルの「沈黙の艦隊」とは「潜水艦戦力」を意味する「Silent Service」の直訳です。

海江田艦長は各国の原子力潜水艦(原潜)部隊による抑止力によって世界平和を実現しようとしました。

例えば某国が核を使用した場合即時「沈黙の艦隊」による核の攻撃が某国に起きるわけです。となると核を使うことが抑止力により出来なくなります。

それにミサイル基地などと違い原潜は攻撃されるリスクが限りなく低いのです。

現在はグレートリセットにより社会構造の変革はもちろん世界各国の国の情勢が変わりつつあります。そんな時某国が他国に戦争を仕掛けてくる可能性があります。

それを防ぐための抑止力の方法としてかわぐちかいじ先生は考えていたんですね。

あなたは何から独立したいですか?

職場であったり、親からや精神的など様々独立したいことがあると思います。海江田艦長からの問いかけにどう答えるかはあなた次第です。

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