10分日記 #96 中国が支配する、世界の5G通信網
こんばんは、
isukです。
今日の記事
今日の記事は、中国の5G契約数が世界の7割を占める見通しである、という内容もものです。
新型コロナウイルスの影響によって世界各地において5Gの通信局の整備が遅れていることが大きな要因であり、基地局だけでなく、5G対応スマホの投入も遅れてしまっているようです。
アブストラクト
1.ピンチをチャンスに変えた中国
2.明確なリーダーがいる組織の強み
<結論>
常に頭を動かし続ける
1.ピンチをチャンスに変えた中国
まず、今回の新型コロナウイルスの感染拡大を一転、チャンスと変えた中国について述べたいと思います。
今年に入ってから、中国国内が新型コロナウイルスの影響によって分断されて大変なことになっているというニュースを多く目にしてきたかと思います。
今の日本がそうであるように、中国国内でも経済状況が変動し、世界の中でも没落してしまうのかもしれないと思われるほどだったかと記憶しています。
しかし、そんな状況であっても今回の記事にあるように5Gといった中国企業が強みを持っている分野において攻勢に出続けたことが今回のニュースを招いたのだと考えられます。
実際、そのために犠牲になった人がいないかとか、正しい過程を踏んで行われたことなのかはわかりませんが、今の事実は事実です。
2.明確なリーダーがいる組織の強み
このような事態になったのも、強力な指導者の存在が大きいかと思います。
記事内に以下のような記述がありました。
「(新型コロナの)危機を克服すれば、チャンスが訪れる。5G通信網やデータセンターなど新しいインフラの建設を加速しなければならない」
習氏は5G通信網の整備加速を指示している
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は4月、視察先の浙江省でこう語り、5G通信網の整備の加速を指示した。
安倍首相が同じようなことを発言することもありますが、その発言が国内に与える影響は段違いでしょう。
今回の場合は、強力な支配者の存在とその指示が中国によっては良い選択であったのかもしれません。
結論
常に頭を動かし続ける
日本には、私たちが所属している団体には「圧倒的な指導者」は少ないと思います。(もしかしたらそういう環境にいる人もいるとは思いますが...)
指導者がいれば、何が起きても彼に責任を押し付ければ良いですが、いなかった場合にはそうはいきません。
自分で責任を取って行動していかなければならないのです。
そのためにも、自分で常に頭を動かし続け、自分で判断する習慣が欠かせません。
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