10分日記 #15
こんばんは、
isukです。
戯言
今日は「今までやろうと思ってはいたができていなかったこと」を実行に移してみました。
なんで今までやってこなかったのだろう。
と思ってしまうくらい、あっけなく消化することができ、
改めて、自分の気持ちや価値などを変えていくためには
自分が行動してい行かなければならないのだと思いました。
全ては、自分次第ですね。
では、今日の記事紹介に移りたいと思います。
今日の記事
日本における決済の中で、キャッシュレス決済が占める割合を紹介してくれている記事です。
選んだ理由
比較の仕方が適切ではない記事だなと感じました。
今回の調査においては、訪問によって、各家庭で各決済方法でどれくらいの金額を使用していたかの統計をとっていました。
その結果、キャッシュレス決済使用率が62%
キャッシュレス比率のうち、
30%はクレジットカード決済、
21%は口座振り替え、
銀行振り込みは5%、
電子マネーは4%、
デビットカードやQRコード決済は合計で1%だった、
そうです。
私はこの比較方法は、「調査方法として」正しくないと考えています。
まず、今回の調査の目的はなんだったのでしょうか?
この記事だけを読んでいるとわかりません。
仮に、「キャッシュレス決済の普及率の調査」が目的だったとして場合、
この調査方法には以下のような問題があると考えています。
それは、
「用途における使い分けに起因する、決済金額の差異を考慮していない」
ことです。
これを考えるにあたって、実際の生活の中での、私の決済方法を振り返ってみました。
部活動などでお金を渡さなければならない時は現金。
食堂やコンビニで決済をする時は電子マネーやQRコード決済。
新幹線の券などの大きな金額の買い物をするときにはクレジットカードと
用途や金額によって、決済手段を使い分けています。
これはきっと私だけではないでしょう。
大学の友人や、会社勤めをされている方だって、何かしらの基準において決済方法を変更している思います。
そうした「用途による使い分けがなされている」状況のおいて、
キャッシュレス決済の普及率を調査しようと考えるならば、
「同一の用途内での使用率」で比較を行わなければならないのではないでしょうか
例えば、コンビニでコーヒーを買う人の中で、キャッシュレス決済を使用するようになった人がどれくらい増えたのか?
と言ったような感じです。
こうした前提条件の提示もなく、ただただ決済金額のみを報じることに
何の意味があるのでしょうか?
と、疑問を抱いてしまうようなニュースでした。
自分が情報を発信する際にも、このような疑問をもたれないように
丁寧に目的や前提条件を説明しておく必要がありそうですね。
今日はこんなところで。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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