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2月の振り返り

2月も今日で最終日。今日は午後から自分の時間を使って振り返りをしています。今月もお疲れ様でした👏

2月は自分のペースを掴めてきた1ヶ月でした。

今月の3つの出来事はこちらです。
・23日/25日のイベントをやり遂げた🙌
・富山に産まれた意味が見えた
・地方に普通の未来が欲しい来て欲しいと思っていると分かった

・23日/25日のイベントをやり遂げた🙌

しっかり準備して臨んだイベントをやり遂げました💮

・富山に産まれた意味が見えた

富山の概念である『土徳』という概念を知りました。
きっかけはこちらの本の中で、富山で事業をやっている水と匠のプロデューサー林口砂里さんが『土徳』について語っていたことです。

簡単に説明すると、「土徳」とは柳宗悦の造語で「厳しくも豊かな自然とその恵に感謝しながら生活を営む人々の心のありよう」を指します。
他力(自然や宇宙を生み出している大きな存在に身を任せながら生かされ、生きること)を根底に置きながら、華美になりすぎず日々の営みを愛おしく育てていくのが富山の生活です。

この話を読んだ時、何かすっと祖父祖母そのまた先祖までが繋がりました。富山がずっと嫌いだと思ってきて、最近ようやく富山が好きでアイデンティティであると気づきました。この「土徳」という概念が私の中にちゃんと流れている。そう感じることができて、私が富山に産まれた意味がなんとなくふわっと見えた気がしました。

・地方に普通の未来が欲しい来て欲しいと思っていると分かった

これは「NEXT FOUNDERS」を提出したことで今自分が何をやりたいかが見えたことです。見送ろうと思っていた応募ですが、25日のえりさんの講演を聞いて起業は実は近いことなのかもと思いえいっと資料を作りました。
頭の中をまとめたことで、私は「孫の代まで地方にも救急車や当たり前の行政サービスが残る未来が欲しいんだ」と気づきました。
そのために私はリカレント教育の普及を行っていきたいんだなと。地方に生活している大人一人一人が自分の土地のことを考えたり、教育の大切さを身につけることでそれが子供や未来を担う世代にも伝わってより良い街になっていく。
そんな循環を理想としているということがわかりました。

救急車や除雪、子育て支援などの行政サービスは当たり前に受けられる世の中です。でもこのまま魅力がない市町村が増えていくと安心して暮らせないと人口が減り、税収が減り、行政サービスが満足に受けられない市町村になっていく可能性があります。
安心して孫の代まで暮らせる土地にするために私はリカレント教育を普及していきたいと思った出来事でした。

3月は「楽しんだが勝ち」という精神で自分のペースで人を頼りながら、時には「ま、いっか」を大切に緩やかにでもしっかりと進みたいと思っています。

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