助けを求めている人を待っているのではなく、こちらから行く
こんにちは。
会社員つつおです。
すっかり秋らしい気候になり、過ごしやすくなった。
今回は最近見たドラマについて。
普段ドラマを見る機会は少ないのだが、久しぶりに毎週リアルタイムで見たドラマがある。
そのドラマはこちら⇩
「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」
毎回喜多見チーフの力技に
「まじかよw」と思う事も多かったが、
それ含めて楽しめた。
先週最終回を迎えた本ドラマ。
纏まりはないが、感じたことを何かに残しておきたいと思ったので書いておいた。
①審査会での音羽先生の姿勢
喜多見チーフのスピーチを諳んじながら、
一人でMERの存続を主張する音羽先生。
権力に屈することなく、
「安全なところでごちゃごちゃ言ってる奴に何が分かるんだ!」と
自分の想いを言い放って、現場に向かっていった音羽先生の姿にグッときた。
②SITが応援に駆け付けるシーン
千住隊長もだが、これまで登場してきた戦友が応援にかけつけるシーンにグっときた。
「あの時の恩を返すぜ!」とか「困ったときはお互い様」みたいな
助け合いというかチームプレー的なのが良き。
③椿を助けるシーン
月島に銃撃された椿を、
まさかの喜多見チーフは「助ける」という選択に。
周囲が疑問を頂く中
「目の前の命を見捨てたら、俺は医者じゃなくなります。俺たちはMERじゃなくなります」
という言葉で、皆がオペに向けて動き出す。
オペ後に
「こんなことに意味があるんでしょうか」と音羽先生、
「わかりません。でも、命を救えて良かったと今は思っています」と喜多見チーフ。
その言葉を聞いて涙する音羽先生にグっときた。
以上が最終回でグっときた3選でした!
現実はドラマほど甘い世界ではないと思うが、
目の前の命を救うために、日々全力を尽くしてくださる
医療従事者の皆様がいることに、感謝しなければいけない。
私も目の前の仕事で、自分にできる最善を尽くす。
困っている人を待っているのではなく、こちらから行く。
もう一回観ておこうかな。
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