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新人研修~初めましての方と仲良くなるコミュニケーション術~

こんにちは。
(元)会社員つつおです。

入社式を終え、今日から本格的な研修が始まる企業も多いのではないだろうか。

私も何年か前、もれなく新人研修を受けた。
その際に最初に受けた「初めましての方と仲良くなるコミュニケーション術」の内容を久しぶりに思い出したので書いてみる。

受講当時、「~術って怪しくないか。。」
と思ったのは内緒。


まず見た目が大事


具体的なポイントに入る前に、コミュニケーションにおいては前提として見た目が大事と教わった。

写真の彼、私も会った事ないが印象は悪くない。

見た目
とは「イケメン」とか「美人」という話ではなく①笑顔(口角をあげる)②清潔感が大事という事。


無表情で服がシワッシワッの人には話しにくでしょ?


例えば次の彼(この彼も会った事ない)。


「俺、最高に楽しんでるよっ。フォォ~」と言われても、そうは思えないだろう↓

笑顔と清潔感は基本ポーズ。

メラビアンの法則によれば、
言語情報が相手に与える影響は

7%

大事なので、もう一度





「あんたの話の内容は7%」







***

ではここから本題。

入学・入社・転勤等、新年度は何かと初対面の場面が多い。

初対面のコミュニケーションで心がけることは2点。

①反応②承認(相手を褒める)だ。


コツ①反応について

相手の話をよく「聴け」という事だ。


ん?


違和感を持った方、鋭い。

私は「聞」ではなく「聴」という漢字を使った。

「聴」は「十四の心をもってきく」
たくさんの心を込めて聴くと説明される。

ただ自然に入ってくる音として「聞く」のではなく、表情はもちろん、相槌やアイコンタクトをとったり等、相手に誠実に向き合い、理解しようとする姿勢を示すことが大切だ。

「ながら聞き」とかはダメ・ゼッタイ


コツ②承認(相手を褒める)について


人は誰でも「認められたい」という欲求がある。私がnoteを書いているのも、承認欲求があるからだろう。

なので、人は認められる(褒められると)喜ぶのだ。

人は単純だ。

ただ「褒めろ」と言われても、意外と難しいので教わったポイントを2点。

・解釈を変える

簡単に言えば、短所の言い換えだ。

おしゃべり⇒積極的・ムードメーカー
頑固⇒芯がある

上記のように潜在的な長所を見つけて伝えると良い。

パッと閃かないことも多いので、普段から電車やカフェで人間観察をすると良い。あくまで不審がられない範囲で。


・良い所を勝手に作る

内容が事実かどうかはさておき、
「〇〇な感じ、〇〇っぽいね~」と言ってみる。

例えば「〇〇さん明るいし、友達多そうだね~」とか。

「友達多そう」と言われて「嫌だなぁ~」と感じる人はたぶん少ないのではなかろうか(つつお調べ)。

事実と違えば「いやぁ~そんな事なくてさぁ~」と会話が続くだけで、別の話題を引き出せるかもしれない。

注意するとしたら「〇〇っぽい」の〇〇はプラスの言葉を入れないと、心のシャッターガラガラ閉店となる。
(例えば「料理下手そうだねw」とか)

また褒める場合は外見でも良いが、内面を褒められる方が嬉しいと感じる人は多いようだ(つつお調べ)。

相手の価値観や大切にしているものを承認できたらより良いと思う。


まとめ


見た目が大事
 ⇒笑顔と清潔感は基本ポーズ


反応と承認
 ⇒聴いて褒める


講師の先生、当時はお世話になりました!

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