見出し画像

TUTIE.のデザインソース(音楽編)

こんにちは。TUTIE.デザイナーの松田です。


ショールームや展示会で流している音楽は、毎シーズンその時々のテーマやイメージに沿った曲をセレクトしているのですが、ちょうど2月2日から開催しています展示会(バイヤー様向け)でセレクトした音楽や、今回の企画を進めているときによく聞いていた音楽を少しご紹介させていただきます。



安生正人 アコースティックギター・ケルティックハープ・アイリッシュフルート・作曲家  栃木県宇都宮市在住



十代よりギターを独学で始め、ストリートからカフェやbar等様々な場所で演奏するようになる。二十代始めよりケルティックハープを弾くようになり後にアイリッシュフルート等の笛も吹くようになる。 主に、自身で作曲したオリジナルと人々が古くから伝えてきた伝承音楽が好きで北欧、ヨーロッパの伝統音楽を中心に、ミュージシャンとの共演以外にも朗読や演劇、即興的な音楽と舞踏、芸術作品とのコラボレーションを展開し、県内外各地で演奏を行っている。

(出典 https://metusarainen.jimdofree.com/)


「レヴォントゥリ」というアルバムを、試聴したのが最初の出会いで、ギターやハープなどのアコースティックなサウンドでどこか懐かしい印象と、風景が浮かぶようなメロディーでTUTIE.の世界観ともリンクする部分を感じています。


haruka nakamura 音楽家/青森出身


最新作は初のミュート・ピアノソロアルバム「スティルライフ」。
ソロ名義の他、様々なユニットで多数オリジナルアルバムを発表。東京・カテドラル聖マリア大聖堂、広島・世界平和記念聖堂、野崎島・野首天主堂を始めとする、多くの重要文化財にて演奏会を開催。近年は、杉本博司「江之浦測候所」のオープニング特別映像、国立新美術館「カルティエ 時の結晶」安藤忠雄「次世代へ告ぐ」などの音楽を担当。京都・清水寺成就院よりピアノ演奏をライブ配信。東京スカイツリー、池袋サンシャインなどのプラネタリウム劇伴音楽を担当。(ナレーションは池松壮亮)早稲田大学交響楽団と大隈記念講堂にて自作曲でオーケストラ共演。

(出典 https://www.harukanakamura.com/)


凛とした透明感のある音色が心地よく、今シーズンの製作期間や作業中に聞いていた音楽です。TUTIE.の今シーズン春夏デザインにも繊細さや透明感といったエッセンスやイメージを加えて進めていたので、イメージソースとして特に影響をうけた音楽かもしれません。


今回ご紹介した楽曲はどちらも、日々の生活や風景に寄り添った音楽だなと感じていて。TUTIE.もジャンルは洋服という違うジャンルなのですが、着ていただく方の生活に寄り添った、そんなものづくりができれば良いなと思っています。


2曲とも歌詞の無いインストゥルメンタルの楽曲なので、ちょっとした作業時間のBGMやリラックスしたい時間などにもおすすめです。ぜひチェックしてみてください。


オンラインストア

https://www.tutie-online.com

インスタグラム

https://www.instagram.com/tutie._official



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?