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旬のケーキ🎃かぼちゃのモンブランの作り方
冬至なのでカボチャのモンブランを作りました。
わずか4つの材料でできます。
オーブン不要! 簡単おいしいケーキです。
パンプキンクリームの色は太陽のように美しく、テーブルが華やかになります🎃
【材料】
🎃かぼちゃクリームの材料🎃
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41350182/picture_pc_bb0ab0af3614149ece23affa5968dca5.jpg?width=1200)
・かぼちゃ……約500g
・無塩バター……30g(大さじ2.5)
・お砂糖……大さじ2
・牛乳(または生クリーム)……大さじ2
・お塩少々
(※大さじ1は15mlです)
(※かぼちゃによって甘さと硬さが異なるので、バター・お砂糖・牛乳はお好みで調節してくださいね。クリームがやわらかい方がしぼり出しやすいです)
🎃バターはいつもこちらを使っています。
🎃飾りの材料🎃
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41350282/picture_pc_1f4e65f42e461d07d4ade8230337c05c.jpg?width=1200)
・生クリーム……100ml(乳脂肪分が高いほど泡立てやすくなります。36%以上の純生クリームがおすすめです)
・お砂糖……大さじ1弱(約8g)
かぼちゃのクリームと生クリームだけでとってもおいしいのですが、お好みでクッキーやミルクレーズン、ナッツなどをそえるとさらにおいしくなります。
【道具】
・材料をはかるもの
使用したクッキングスケールはこちらです。とても使いやすいのでお勧めします🎃
・かぼちゃを蒸すもの
蒸し鍋、またはお鍋&蒸し器。電子レンジでもOK。
(何もない場合は、お鍋に切ったかぼちゃの皮を下側にして置き、水を少量入れて蒸し煮にしてください。)
・かぼちゃクリームをまぜるもの
フードプロセッサーやバーミックスなど。
(蒸したかぼちゃはやわらかいので、マッシャー、すりこぎ、大きなフォーク、スプーンなど手動でも作れます。)
・生クリームを泡立てるもの
ボウルと泡だて器。
・しぼり袋と口金
お持ちでなくても大丈夫! 今回は、生クリームのおまけについてくるビニールのものでご紹介します。
かぼちゃクリーム用と生クリーム用の2セットあると良いのですが、ひとつしかなくても大丈夫。生クリームはスプーンでたっぷりそえても素敵です。
【作り方】
(1)かぼちゃからタネとワタを取り除き、小さく切る。
(※かぼちゃは硬いので、切る前に、かたまりのままラップに包んで電子レンジに2分ほどかけると切りやすくなります。お店でラップに包まれて売っていたら、そのままレンジにかけられます。)
(2)皮ごと、やわらかくなるまで蒸す。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41352191/picture_pc_0ca0fe490f6fb8d24b58b35efc9e95ff.jpg?width=1200)
(※電子レンジで調理しても良いのですが、蒸し鍋で蒸したほうがほくほくになっておいしいです。)
(※電子レンジ調理の場合は、耐熱容器にかぼちゃと水少量を入れてラップをかけてくださいね。)
(3)やわらかくなるまで蒸したら、皮をナイフで取る。
(※やわらかいので、スプーンでもするっと簡単に取れます。)
(4)かぼちゃ、無塩バター、お砂糖、牛乳をフードプロセッサーかブレンダーにかけ、なめらかなクリームにする。
(※マッシャー、すりこぎ、大きなフォーク、スプーンなどでまぜても作れます。)
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41352648/picture_pc_2216f68490d56c4edb9046d0338cabc7.jpg?width=1200)
かぼちゃクリームの完成です!
これだけでもとってもおいしいのですが、今回は、軽くデコレーションしてみたいと思います。
(※かぼちゃの皮は捨てずに、つぶしてコロッケにしたり、パンケーキやクッキー、卵焼きなどを作るときに生地にまぜて焼いてもおいしいです。)
【デコレーション】
クリスマスやバレンタイン、ひな祭りなどのイベント前になると、大手メーカーの生クリームには「ビニールのしぼり袋とプラスティックの口金」がおまけとして付いてきます。
あれは気軽に使えてなかなか便利なんですよ。使い捨てなので衛生的でもあります。
中身は大体こんなふうになっています。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41352745/picture_pc_ef9380636e5d635506357dcb77a797da.jpg?width=1200)
かぼちゃのクリームや生クリームを入れやすいように、ちょっとしたライフハックをご紹介しますね。
(1)袋に口金をセットしたら、口金の根本を少し絞っておきます。
こうしておけば、クリームを入れてもすぐにどばーっと出てしまう心配がありません。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41353731/picture_pc_6c97d384d86e1a5ea415b233ab93b366.jpg?width=1200)
(2)コップにしぼり袋を立て、端を少しめくっておく。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41353835/picture_pc_822730b15be2d131062a1d2a0df10ad7.jpg?width=1200)
(3)かぼちゃクリームを入れる。できるだけ空気を入れないように、つめて入れてください。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41355327/picture_pc_1ec21cd35508936f638bc3c06ea24a37.jpg?width=1200)
(4)入口をきゅっと絞って、完成!
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41355366/picture_pc_fdaa56788a4c5d56efde5c4eeac28f34.jpg?width=1200)
ちょっとしぼってみましょうか……
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41355713/picture_pc_f103a45c991eeb76ee6c2a143ea5d44f.jpg?width=1200)
迷うことなくぎゅっとしぼるのがコツ……
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41355953/picture_pc_8f87eccffd3d279678fa5bbc194ba909.jpg?width=1200)
かわいい!
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41356134/picture_pc_62e6ce599341ce24455c555df2ab1511.jpg?width=1200)
今度はお皿にしぼってみましょう。泡立てた生クリームもそえます。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41356267/picture_pc_c77f423df357a4a813b4f2b3ff824ce7.jpg?width=1200)
クッキーと一緒にいただくと、さらにおいしくなります。
前回、ご紹介したミルクレーズンやナッツも飾りにぴったり。
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41356935/picture_pc_379d216b61b17ee493c85771b08f7d54.jpg?width=1200)
かぼちゃのモンブランの完成です☕✨
🍇ミルクレーズンの作り方はこちら🍇
昔から、冬至は「太陽の力が復活する日」だと考えられてきました。
かぼちゃをいただくのは、太陽のような色をしたかぼちゃから「陽の力」を得るという意味合いがあるそうです。
おいしいかぼちゃのモンブランを作って、元気になってもらえたらうれしく思います。
ここまで読んでくれて、ありがとうございました。🎃
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