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見てみよう!お金の変化

今日も一日お疲れ様です!
今回は「見てみよう!お金の変化」という事でお金の変化について見ていきたいと思います。
前回は、お金の機能に関して書いていますが、機能の深掘りの前に変化についても軽く触れていこうと思います。

時期などを書いてしまうと国などによって異なってしまうので、大まかな変化に関してまとめていきたいと思います。

最初は物々交換だった?

現在、当たり前のように社会に流通している「お金」、このお金はいつどこでできたものなのか。みていこうと思います。

大昔、人々は欲しい物があった場合、自分の持っている物と相手の持っている物(欲しい物)を交換することで手に入れていました。これが「物々交換」です。ですが、物々交換では交換したい物が一致しないと交換が成立ず、欲しいものが必ず手に入るとは限りませんでした。

そこで「物品貨幣」と呼ばれる、保存ができ利用価値が高い物を貨幣として利用しました。主に貝や石、米や布、塩などがお金の変わりとなっていました。

その後、小さくても価値があり、時間が経っても腐る事のない金属がお金の役割を果たします。主に金、銀、銅が用いられていたそうです。これが硬貨の始まりと言われています。

次第に金貨や銀貨では、量が増えてしまうと持ち運びが大変になってしまい、落としてしまうリスクも出てきました。そこで安全かつ、簡単に保管できる「預り証」と言うものが登場します。

預り証は両替商に保管してもらい、買い物などをする際は受け取りに行き、買い物先でこの預り証を渡して買い物をするようになっていきました。これが紙幣の始まりと言われています。

まとめ

長い時間をかけてお金も変化しているのがわかります。現在のお金も私たちの生活に合わせて変化してきています。これから変化する際はどの様に変換するのか楽しみですね!

記事を見てくださりありがとうございました。



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